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きょう2月13日(金)深夜0時10分−2時05分、NHK総合テレビ「とくせん」は「ハイビジョン特集 日本人カメラマン野生に挑む・地球最大の動物シロナガスクジラに迫る」です。
水中写真家の中村宏治氏が、メキシコのカリフォルニア湾で、体長30メートル、体重160トンの地球最大の動物・シロナガスクジラの姿を映像に収める奮闘を描きます。
また、それに続き深夜2時05分−2時50分、同じくNHK総合テレビで「知られざるカバの世界」が放送されます。
教育テレビで世界各地のドキュメンタリー放送を送る「地球ドラマチック」の再放送で、もとの初回放送は2007年3月14日でした。
制作は米国の「ナショナル・ジオグラフィック」(2006年)、原題は「Hippos-The river beast(カバ〜川の野獣)」。
おとなしいと考えられているカバ。しかしその真の姿は、時速40キロで走ることができ、ライオンに互角に立ち向かえるほど強く、あごでワニを切り裂くこともできるほど凶暴なものだった。
実はアフリカで最もたくさん人間を殺している動物はカバだということで、ザンビアで船を転覆させられて重傷を負ったものの命を取り留めた男性が、カバの事故の衝撃を語っています。
偶然にも、カバとクジラは動物の中で最も近い関係にあるそうですね。