さもしいとかさもしくないとかの議論をした時にだ、論理的な帰結としてこうなるというふうには思わなかったんだろうか。
よく言われていることだが、貧困者への生活援助なのか、景気対策なのかって肝心な部分を詰めておくべきで、景気対策だったら「高額所得者は辞退」ではなく、「高額所得者も敢えてもらって、使ってください」で押し切るべきだったろう。
成功した(景気対策はともかく与党支持率は上がった)ラッド政権はどうやったのかな?
あと、気になるのは「政策通」と呼ばれた与謝野馨氏も、この展開が読めなかったのだろうか(笑)。「最初から給付金自体に反対でしたからなんとも」と言えばそうなんだろうが(笑)。