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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

横山大観の著作権、1月1日から消滅し作品は使用フリーに

はてなホットエントリから。

横山大観パブリックドメインに。
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20090104/p3

年1月1日に多くの作品の著作権が消滅し、パブリックドメインとなる。

青空文庫にはすでに今年パブリックドメインになった作品が公開されている。

さらに今年パブリックドメインとなった中で、最も象徴的な存在が横山大観だろう。

ほんじゃま、ペタリ

気が早くも来年の話をする。
http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyouindex.html#000279
によれば、2010年には

永井荷風高浜虚子豊田三郎の作品への取り組みが進んでおり、北大路魯山人橘外男、安部次郎、芦田均等が着手を待っている。


魯山人風スキヤキも、来年からようやく自由に作れるようになるんですよ(ウソ)

くまのプーさんが翻訳フリーになるにはあと8-10年ほど?

これで青空文庫サイトを見てたら、例の欧米への「戦時加算」は10.5年と分かった。

※戦時加算
第二次世界大戦後の平和条約において、連合国ないし連合国の国民の知的所有権の保護期間について、わが国(日本)が戦時中に保護していなかった期間を通常の保護期間に加算する、という取り決めがなされました。
その期間は、条約の批准時期に基づくため国によって異なりますが、アメリカ、イギリス、フランス、カナダなどは3794日(約10.5年)になります。つまり、これらの国々の著者の場合、保護期間の計算をする上で、通常の50年に約10.5年を加算しなければいけません。

A・Aミルンは1956年没。単純計算では一昨年に著作権が切れたが、日本はまだだ。