はてなホットエントリから。
■横山大観がパブリックドメインに。
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20090104/p3
年1月1日に多くの作品の著作権が消滅し、パブリックドメインとなる。
気が早くも来年の話をする。
http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyouindex.html#000279
によれば、2010年には
永井荷風や高浜虚子、豊田三郎の作品への取り組みが進んでおり、北大路魯山人、橘外男、安部次郎、芦田均等が着手を待っている。
魯山人風スキヤキも、来年からようやく自由に作れるようになるんですよ(ウソ)
くまのプーさんが翻訳フリーになるにはあと8-10年ほど?
これで青空文庫サイトを見てたら、例の欧米への「戦時加算」は10.5年と分かった。
※戦時加算
第二次世界大戦後の平和条約において、連合国ないし連合国の国民の知的所有権の保護期間について、わが国(日本)が戦時中に保護していなかった期間を通常の保護期間に加算する、という取り決めがなされました。
その期間は、条約の批准時期に基づくため国によって異なりますが、アメリカ、イギリス、フランス、カナダなどは3794日(約10.5年)になります。つまり、これらの国々の著者の場合、保護期間の計算をする上で、通常の50年に約10.5年を加算しなければいけません。
A・Aミルンは1956年没。単純計算では一昨年に著作権が切れたが、日本はまだだ。