・・・見よ。白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。
すると、もうひとりの御使が聖所から出てきて、雲の上に座している者に向かって大声で叫んだ、「かまを入れて刈り取りなさい。地の穀物は全く実り、刈り取るべき時がきた」。
雲の上に座している者は、そのかまを地に投げ入れた。すると、地のものが刈り取られた。
また、もうひとりの御使が、天の聖所から出てきたが、彼もまた鋭いかまを持っていた。
さらに、もうひとりの御使で、火を支配する権威を持っている者が、祭壇から出てきて、鋭いかまを持つ御使にむかい、大声で言った、「その鋭いかまを地に入れて、地のぶどうのふさを刈り集めなさい。ぶどうの実がすでに熟しているから」。
そこで、御使はそのかまを地に投げ入れて、地のぶどうを刈り集め、神の激しい怒りの酒ぶねに投げ込んだ。
そして、その酒ぶねが都の外で踏まれた。すると、血が酒ぶねから流れ出て、馬のくつわにとどくほどになり、一千六百丁にわたってひろがった。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/Yohane.html
なぜヨハネ黙示録を。
もちろん嫌味だ。
しかし、読むとすっげーおもしろいけど、言っていい?
よく、こんなの信じる気になったなあ。