思想的な論評・批判はさんざんやりつくしたので、新たに語るとしたらもう少しあとでいいだろう。
今はただ、ご冥福をお祈りする。
おそらく最高級のケアだったろうし、かなりがん治療には成功していたように傍目からは見えたのだが、結局検査で発見し告白して降板したのが2007年5月。余命1年半だった。肉体年齢的には若そうだったから、その分進行が早かったのかもしれない。
がんをかかえて活動する人は著名人無名人多々いるだろうが、ご自愛し、仕事も家族の時間もさらなる充実を。いまは一件健康に見える人間もそうだろうが。