論評は後日に回しますが、とりあえず予想をば。
「有りそうでなかった」とつけるべきか、サッカーの「監督」を主人公とした作品だ。
決してキラー・トーア・カマタがジャイアント馬場に大番狂わせ…というような話ではない(笑)
奥付を見ると2007年6号からの連載開始(週刊モーニング)だが、2年かけて調子がぐいぐい上がってきて、ここまでの展開でも十分品質を保証されたといえるでしょう。仮に1位は取れなくても上位にはいくと思うし、取れなかったらこのジャイアントキリングにGRYPHON賞をあげる(笑)。
■2006年GRYPHON賞
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061230#p2
07年も選定した気がするが、自分で探せなかった(笑)
- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/04/23
- メディア: コミック
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ちなみにいま現在、某書店に並んでいる単行本1巻を見てみると、今年3月に6刷目が出ていた。他の漫画作品と比較して、人気があるほうか無いほうかはちょっと分からない。