http://news.livedoor.com/article/detail/3854205/
K−1ファイターの崔洪万(チェ・ホンマン、28)が深刻なストレスから「死にたい」と吐露し、衝撃を与えている。
崔洪万は10日、自分のミニホームページのメーン画面に「死にたい…」という言葉を載せた。
崔洪万はこれまで兵役免除判定、脳腫瘍手術、敗戦などの厳しい環境の中でも、ミニホームページには前向きなメッセージを送ってきたが、最近、自身に関連した世論に耐え難いストレスを受けているようだ。
代理人のパク・ユヒョン氏は10日、「崔洪万の映画出演について伝えられた後、インターネット上でよくない世論が形成された。 普段から我慢強い性格だが、今回はかなり苦しんでいるようだ」と伝えた。
またパク氏は「27日の復帰戦でバダ・ハリとの延長ラウンドを控えて棄権したことについても非難が相次ぎ、苦しんでいた」と付け加えた。
日本メディアは3日、崔洪万が日本映画「特命係長・只野仁」に出演すると報じた。 多くのネットユーザーは「6月に脳腫瘍手術を受けて心配していたのに、映画を撮影していたのか」とし、背信感を表した・・・・。
チェ・ホンマンへの批判はあって当然だが、その表現が直接的で脅迫的、侮蔑的な罵声になってしまってはよろしくない。
しかし、映画出演すると(今回は状況が状況でもあった)格闘技ファンはやっぱりどこでも違和感を感じるのかしら。まあ、そのタイミングなんだろうな、やっぱり。
ちょっと気になるのは、韓国のインターネット事情で、この前アイドルが自殺したとかナンとか、なんかやはりネットがらみの話題があったはず。その周辺報道で「韓国では、”日本と同じく”匿名でのネット発信が多い」というような報道を聞いた。小耳に挟んだだけなので違うかもしれない。
よくいうところでは、アメリカでは実名発信が大多数だと聞く。自己顕示や、他人と違う意見、政治的意見をいうことへの抵抗感の無さなど、いろんな要因を言われているけど、そういう話ならなんとなく韓国は日本よりアメリカと近いんじゃないか?と思っていたのだが。
アジアに共通とか、そういうことになるのかどうか。
台湾や中国、香港とも比べる必要があるか。
もちろん体制や経済、普及した年代の違いもある。
まだ「各国のインターネット事情を比較したい」「まだXX国は普及してませんから」という感じになることは多いだろう。
それでも、何か
■各国の普及率とか
■実名・匿名率、
■人気の掲示板は?
■匿名掲示板はあるか?
■人気の動画サイトは?
など、そういう各国を一気に比較検証できるような基礎情報のサイト、書籍などはないかと思いました。ホンマン報道からこんなことを感じる人はいないだろうな(笑)
どこかあったら教えてください。