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ロシアン・トップチーム代表ウラジミール・パコージン氏がロシア飛行機墜落事故で死去
14日未明(現地時間)、ロシア・ウラル地方のベルミ近郊に墜落したアエロフロート航空のボーイング737型旅客機に、ロシアン・トップチームの代表ウラジミール・パコージン氏が搭乗していたことが明らかになった。同機に搭乗していた乗員乗客88人は全員死亡したと伝えられている。
ロシアは言語も自由自在に喋れる記者が少ない(イナガキンスキーぐらい?)のと、メディアが信頼に足るようなものが少ない?こともあり、逆に言うとその半面、幻想の描き放題、言い放題だったりする。
その「幻想のロシア格闘技のすごさ」の中から出てきたのがヒョードルであったが、あの強さも強すぎて、しかもロシアントップチームを強く批判して移籍したこともあり、どうにもまだまだ測定不能。
そこに乗じて?なんでもカンでもものすごいこと喋りまくり、幻想の拡大と維持に努めていたのがパコージン氏であった。
ソ連からロシアに変わった後も、人脈を生かしての商売に成功し、社会的にも非常に評価される位置に上り詰めたという。
その余勢をかって、いろんな何かもやり得たはずだし、最後の愛弟子ハリトーノフやヴォルク・アターエフが今後、MMAでつまづきながらももう一度地歩を築こうという時だった。
ハリトーノフもある意味大一番を迎える直前だった。どうか安らかに。
次のDREAMでは、映像とともに10カウントゴングが鳴らされるべきだと思う。
なんか書いていたらへこんだので、タナーについては後日。
とさせてください。