…『現代』は12月発売号をもって最終号となりますが、講談社はノンフィクションの松明を今後も掲げ続けます。『現代』で連載が継続している作品、掲載予定で準備を進めていた作品についてはもちろんですが、ノンフィクション分野を活性化する作品の発表媒体として、新たなメディアをできる限り早い時期に立ち上げるべく、準備を進めてまいります。新媒体の詳細については、今しばらくお時間を頂戴した上で、改めてご報告させていただきたいと存じます。
このブログを知ったのは
http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/51406705.html
経由。
…今年の決算発表でも売上高は前年比99・1%の1443億100万円、税引前当期純利益は25億5000万円(82・2%)、当期純利益は10億5800万円(68・8%)と惨憺たるありさまです。まだ社員の首を切るとか保有しているテレビ局の株式を売るとかしないだけ「これからが本当の地獄だ」って感じでしょうかw
同社は11年連続で減収減益なんだそうだ。「ネット時代」とやっぱり軌を一にしているのかな。
「野中広務 差別と権力」などの作品も月刊現代から生まれたので、やっぱり生き残ってほしいということはあるのだが。