チャック・リデルの人気や実力はやはりいまいち日本には浸透してないので、私も正直、頭で計算して「ああ、たぶん大ニュースなんだろうなあ」と思うようなところもあるのだが、やはりおおごとですな。
くわしくはこちらで
http://news.livedoor.com/article/detail/3808485/
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20080907
カウンターといえばジ・アイスマンの代名詞だったのだが。
チャックも実はかなりいいトシで、ここで仮に引退しても、その後の稼ぎも問題ないだろうし合理的な考えではある。でもこの”アイスマン”はかつてダナに「もしUFCというところがなくても、彼は台所ででもファイトするだろう。金ではなく純粋に戦いが好きな男なんだ」と評したことがある。
1Rは圧倒的に優勢だったとも聞くし、噂の日本興行ではPRIDEのカリも返したかろう。復権を望む。
ラシャド・エヴァンスも、今後はタイトルとは別に”王”となったのだから、その首を狙われる側になる。マウリシオ・ショーグンやヴァンダレイ・シウバのような旧PRIDE勢がかれをドカンとやてくれることも今後期待したいのだが。