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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

民主党・バイデン副大統領候補「イランが核武装しても、アメリカは困らん」そりゃそうですが。

ここではおなじみ「中東TODAY」。

http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/

・・・副大統領候補のジョー・バイデンという、フロリダ出身の下院議員がいる。その彼が最近、非常に微妙な発現をしている。

 まず、最初の紹介するのは、彼が「イランの核を認めてもアメリカにとって、なんら損失も危険も発生しない」という内容の発言をしたことだ。これは、イスラエルにとっては、非常に微妙な内容であろう。確かにイランが核兵器を持つにいたったとしても、それはロシアや中国には向くことがあっても、アメリカには到達しまい。

(略)

・・・・イスラエルの盟友であるアメリカの、しかも次期大統領候補の補佐役が、アメリカにとって脅威ではないから、イランの核を認めるべきだ、という内容の発言をしたということは、現実的な冷静な判断であるとしても、イスラエルからすれば、裏切られ捨てられたような、感情を抱くだろう。


イスラエルを敵に回すような発言をすると、ユダヤロビーが結束し大統領選挙を揺るがす」といわれ、いつも民主共和両党が媚を売り続けるのがツネだが、そんな風向きも変わったのだろうか。

あと、「北朝鮮の核も、欧州から見ればこんな感じなんだろうな」と思い知らされました。

また、日本において反戦平和プラス反核的立場からはどうなるか。「核を黙認すれば平和に近くなる」というやな逆説。