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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

福田首相辞任に関して思うこと…もしくは思わないこと。


今回、ひさびさにトップ記事を格闘技以外ということにさせてもらいました。
昨日はDEEP37(衝撃の今成正和秒殺戴冠劇)のCS初放送があり、私もそのへんを見たかったのだが、いわゆる「もってかれた」ってやつだよなあ。

大方の政治評論家、記者の予測を超えた福田

この前の安倍晋三もアレだったが、福田首相も緊急会見で記者を招集するまではほとんどだれもノーマーク。せいぜい、組閣の時に「次は麻生さんに」といわれたとか言われてないとかぐらいだよね、前兆は。
劇場としての政治、という点では愉快ではあるが、こういうサプライズは国の信用も落とす。


「安倍嫌い、福田びいき」論者がはしごを外されて・・・

今回はある意味デジャヴですわな。国会直前(安倍は開会中だが)、それもほんの少し前に組閣したばかりの総理大臣が、それを放り投げての辞任劇。


で、安倍首相批判の中でも「突然の辞任は無責任」「敵前逃亡だ」云々という形で言っていた論者は、今回同じように言うんだろうけど、やっぱり政局がらみのアレというのはあるわけで、福田康夫をあげるために安倍を下げていた人がおりました。


たとえば田岡俊次ですね
安倍辞任は平家の富士川の逃亡だ(比喩分かる?水鳥の音を敵軍襲来と思って逃げた)、と発言。
「見ずに逃げるのは恥じゃないが、敵陣を見て逃げるのは恥だ」というような軍略ことわざを紹介していた。(昔の戦争とかでは、敵陣配置が分からない時に「ここは撤退しよう」と決めるのは、これは慎重ということだから恥ではない。しかし、お互いに敵を発見し、布陣したあとで逃げるのは臆病とそしられる)

それと比較し、新しく登場した福田康夫に対し
小泉純一郎安倍晋三とちがって常識の通じる人。彼らのような突拍子もないことはしないだろう」と高く評価していたのでした。
別冊宝島1000号記念号という、ちょっと意外なところでの登場と発言だった)


「まあ、田岡元帥だから」とおっしゃるか?
そう言われるとなんとも続けようが無いんだが(笑)。
まあ、田岡元帥にまたあたらしい伝説、勲章が加わったと。


あと、朝日新聞の論調も、やっぱり全体的に福田首相に対しては穏やかで甘い、やっぱり強く言うと「福田びいき」でありましたね。前任者とはまさにガチンコの死闘を繰り広げていたから、さらに拡大して見えてくる(笑)



実はこの前、文運つたなく休刊とあいなった「論座」だが、現在発売中?のやつだか一月前だったかなあ、
雑誌「創」で同誌の薬師寺克行編集長がインタビューに答えていたのだが、その議論がふるっていた。


「たしかに私たちの雑誌は休刊し、諸君や正論はまだ続く。しかし見よ、(極右の)小泉・安倍政権から今はリベラルの福田政権になっているではないか。だから僕たちの勝ちなんだ、ある意味では」(大意)


・・・・・心中お察し申す。
まあ次に民主党政権が成立するのを待ちましょう。そんなに長くは無いかもしれない。


就任した大臣はお気の毒

名刺や、彼らの名前を入れた印刷物もまた刷り直しじゃん。
でも仕事をしたい大臣ばかりじゃないだろうし、経歴に大臣職を刷り込めればそれでいい人もいるのだろう。
滞貨一掃にもなったか。


「あなたとは違う」といわれた記者

とんだとばっちりを受けたな、あの人(笑)。よくわからんが「私は貴方とは違う」といわれる論理的必然がよく分からない。「福田康夫はけっこうキレもの…じゃなくてキレる人だ」という世評があったが、そういうことかもしれないっすね

「総裁選効果」あるか

ないと思うよ。
総裁選で自民の大物、新鋭が知名度をあげる
活発な論議をして、TVにも出まくる
開かれた党をアピール
無投票の民主党との差異を強調


・・・・ということだが、それあきた。一年前にやったばっかりだし。
ゲームで例えればだな・・・・・・・ああ、おれほとんど知らないや。
ゲームで例えればパックマンで、パワーアップの実を一気に二個食べても無駄なだけでしょ。それと同じ。

この比喩、今通じるかなァ。



麻生太郎、総裁目前なら各社は「(野中のような)部落出身者は総理にはできない」発言の確認を

否定にせよ(本人は否定するだろうけど)なんにせよ、質問→レスポンスの場を儲けるべきだと思うのだが。記者会見これだけあるのに。