とあるミクシイを読んでいたら「ゴキブリを見つけてビビッた」というエントリに対して
そんなときこそ氷殺ジェットが最適だったのにね。
引火事故が多すぎるという理由で販売停止になってしまった。
そんな事故は使う側の責任だと思うが。
私はこのジェットを知らなかったが、名前のおどろおどろしさにビビっ!と感じるものがあって(笑)早速検索。
http://plaza.rakuten.co.jp/hang2000/diary/200708270000/
ライオン<4912.T>は27日、殺虫剤「バルサン氷殺ジェット」を自主回収すると発表した。
殺虫剤「バルサン氷殺ジェット」は噴射剤として他のスプレー製品と同様、可燃性ガスを使用している。製品本体などに火気を使用する場所で使わないなどの注意書きを表示しているが、引火事故が複数件発生していることから自主回収を決めたとしている。
対象商品は「バルサン飛ぶ虫氷殺ジェット」と「バルサン這う虫氷殺ジェット」。殺虫成分を使用せず、マイナス40度の冷却力で殺虫する特徴が好評で、これまで325万本を売り上げている。
うーむこんな恐ろしい兵器が300万本も。チャーリー・ウィルソンのしわざか?
この回収も、アフガンで援助武器を放置した苦い経験を戦訓に、米軍がしかけた陰謀と見る事はできないだろうか(できない)。
しかしまあ、結果的には回収してよかった。
これをもし俺が手に入れたら、使うのが楽しくて、使いたくてゴキブリをひっしに探し回る本末転倒になった可能性が極めて高いから(笑)
しかし冷凍光線ねえ。ライオンの技術者も、「神とこれ以上、喧嘩はできない」と戦慄したのでは。
もしこれと、ヘアドライヤーの温風を一緒にかけたら、高温と低温でもろくなったゴキブリの体はパリン・・・・。おおこわ。
某円谷プロの怪獣の中には、マイナス五千度の冷凍光線という、絶対零度をすら超越するおそろしい能力を持ったものもいるという。