http://news.livedoor.com/article/detail/3715266/
・・・最後まで一進一退のタフマッチが続いた。
5Rを戦い抜いた両者。最後は、判定勝利をモノにしたグリフィンがライトヘビー級新王者となり、遂にTUFシリーズからUFCの頂へと登りつめた。その一方で、敗れたランペイジも、清々しい表情を見せ「また、戻ってくる」とコメント残してオクタゴンを去った
ふーむ。あまりWOWOWを見なかった人間にとってはフォレスト・グリフィンとティム・シルビアが「チーズチャンピオン」「人気先行者」の第一人者的イメージがあったのだか、(ショーグンに勝ったりノゲイラをKO寸前に苦しめてもまだだ!)やはりそれは過小評価なのだろう。しかし、一番の人気者が文句なしの実力者を破って王者につくというのはUFCには運の追い風も吹いているなあ。これもロレンゾの旦那のご人徳で、エヘヘヘッ(梶原漫画の小物調)。
・・・ただ、第一挑戦者がLYOTO(かもしれない)なのはあんまり運が良くないか(笑)
「チームPRIDE」の戦績は?
チームPRIDEの戦績といっても適当にイメージでやるしかないわけだが、今回はマーカス・アウエリオ、ヒカルド・アルメイダ、そしてクイントン”ランペイジ”ジャクソンをやっぱりイメージした。クリス・ライトルはどうだっけ?まあいいや外しておこう。
とりあえず、この三人で今回3勝を計画していたのですよ。ペナントレースの総監督にとっては。しかし計算違いで少々痛い。
「PRIDE出身者の王者が三人だよ(アンデウソン、ノゲイラ、ランペイジ)」というのも言えなくなったしね。
しかしヴァンダレイ、ファブリシオが盛り返してきているし、ショーグンも復帰するしでまだまだペナントレースのメークドラマ的逆転があるかもしれない(昔、勝ち星を厳密に計算したらそれほど悪くない、という海外サイトの記事をどこかで読んだし)。