<ヤングサンデー>小学館「休刊を検討」 Dr.コトー、クロサギが人気
5月19日18時10分配信 毎日新聞休刊が検討されている「週刊ヤングサンデー」(画像は24号の表紙)
小学館は19日、青年マンガ誌「週刊ヤングサンデー」について、「休刊も視野に入れている」ことを明らかにした。【関連記事】 コミック・ガンボ:休刊へ “世界初の無料マンガ誌”1年で幕
同誌は、87年4月に創刊の隔週刊の青年誌で、95年11月から週刊化された。「1ポンドの福音」(高橋留美子)や「海猿」(佐藤秀峰)などで人気を集めた。現在は、離島の医療問題を描きテレビドラマ化もされた「Dr.コトー診療所」(山田貴敏)や詐欺師同士の戦いを描く「クロサギ」(黒丸)などの人気作が連載されている。
同社広報室は「将来を見据えた経営判断に基づき、今後のあり方を検討している。休刊も視野に入れているが、最終的な決定には至っていない」とコメントしている。【渡辺圭】
へー、売れてないのか。いや雑誌単体が売れてないのはおいても、そこから生まれる単行本の売り上げも含めてマイナスという社内評価か。
確かにぜんぜん惜しくない、しょーもない作品もあるが、
オンリーワンの書道漫画「とめはねっ!」、
SF復権ゲリラ闘争の一翼を担う「鉄腕バーディ」、
格闘技漫画としてかなりいけてる「タナトス」(下参照↓)
http://youngsunday.yahoo.co.jp/comic/thanatos/index.html
これはこれで有益な情報を得られる「絶望に効くクスリ」
特殊なスポーツとしてのあえこれがおもしろい競輪漫画「オッズ」
80年代を舞台に俺たちのまんが道を描く!という意欲作(正確には意欲暴走作)「アオイホノオ」
…などが一気になくなってしまったら残念だな。