朝日新聞の編集委員 西村欣也氏が昨日だかおとといに書いていた新聞コラム。ある指導者の
「監督は選手をコントロールするために、時には感情も発動する。
ただ、喜怒哀楽のうち”哀”だけはいらない。
この感情は人を動かさないからだ」
との言葉を紹介していた。
その典型が落合監督であるという。ピッチャーが打たれた時、選手交替を監督ではなくコーチが告げることが多いが、落合監督は交替の時も常にマウンドまで行き、微笑をたたえて投手に話しかける・・・という。
原辰徳が及ばないのは、このへんだと西村氏は言う。