とまあ、生き残れなかったというわけで喪服をまとっているのであります。読みにくいなこりゃ。
しかし、ここにおいて日本格闘技界に未曾有の法難、キリスト教でいえばネロ皇帝の弾圧、XX学会でいえばX田X作証人喚問ぐらいの危機が降りかかってきたことは間違いない。
むろん「ジム会員は増えていますよ。どこが危機なの?」とか「もともと地上波だ,さいたまスーパーアリーナだがバブルだったんだよ」とか、そういう話なら別にこれは危機ではない。「一ファンは興行論など考える必要は無い、ましてや視聴率なんて」とかいうスタンスもあろう。
しかし、PRIDE、K-1以来、最上部を支えていたのはそういう構造だったのだから、それを今さら諦めるというのもおかしな話だ。なんとか暗い着いて、いや食らいついていかにゃならん。
2005年10月、PRIDE-30のメインイベント(ミルコvsジョシュ再戦)で佐藤大輔氏が作った煽り映像の言葉を思い出そう。
負けてしまった!
それがどうした!!また始めればいいだけのこと。
それが俺たちの
STARTING OVER!!!