そういうわけで「がんばれ!湯川専務!」ならぬ「がんばれ!笹原プロデューサー!」です。
彼がトップになるとは。
笹原さんおよび、「DREAMは実質ワシらが(略)」な人たちもがんばてください、じゃねえや。実質もなにも主催はTBSとFEGの最強タッグなんだから。
加藤浩之の中の人などいないっ。(ほんとにいるかどうか分からんけど)
PPVはどうした、PPVは。
まあ、それはともかくだ。
DREAMはこれまでの流れの中で、映像は佐藤大輔、声は立木文彦らが担当する。
やめてしまうとなると「格闘技の神々の大集会」「彼には闘う理由がある五本立て」などを生み出した、あのTBS流煽り映像の超絶センスもなかなかに惜しまれてしまうところが我ながら虫がいい。
だが、そんなことより、TBSが「地上波映像2時間」+「約一ヶ月後にTBSチャンネルで3時間版放送(入場カット)」というコンボはちと困る。大いに困る。
PRIDEとはPRIDE-1、1997年の高田延彦vsヒクソン・グレイシーの時から「PPVで全国の人間がライブで見ていた」ことから生まれる熱気も確実に、PRIDEをPRIDEたらしめていた要因なわけで、TBSごときの都合でそれを変えてもらっても困るのだ。 あと、実際俺としても大いに困る(笑)。
ペイ・パー・ビュー社の営業的にも多分困るだろう。
とりあえず、ここに今後注目。