「こんなのは無効!無効ざんす…」とUFCがPRIDE買収関連で訴訟。
ついにこの話が公になったということでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080118#p2
■榊原氏とUFCが法廷闘争?背任、スポンサー契約で(ミルホンネット)
というエントリを書いたことがある。元ネタは
http://miruhon.net/news/2008/01/post_160.html
だね。さて今後は、何と言っても近代の裁判制度で良くも悪くも興味深いのは、今後この裁判を通じ「世紀の格闘技買収劇」の裏側に関する、ふつうなら望んでも出てこなかった資料がつぎつぎと公開されていくということだ。
(「猪木祭り」訴訟で選手参戦の経緯やギャラ、制作費が次々明るみになったことを想起されたい)
この裁判は米国で行われるかと思う(日本でだっけ?)が、それこそどれほど傍聴できたり、どれほど証拠資料に実際に目を通せるかによって報道の流れもかわってくる。
今後のスクープ合戦、あるいは他が報道しているのに立場上目をつぶる合戦が楽しみだ(笑)
山本KID徳郁の試合結果は有効
http://gbring.com/sokuho/news/2008_02/0206_k-1.htm
これもカイジ当たりからネタを引用したかったが思いつかない(笑)。
今回の審査でへえと思ったのは、
■1 ある攻撃Aがあって相手がダウンしつつも次の攻防があった。
■2 レフェリーは様子を見ていて、追撃Bがあった。
■3 その後、レフェリーが「Aのダメージ」で止める
それが可能だとしたら、そのレフェリー(豊永稔)は名レフェリーなんだか、なんなんだか(笑)。
今回の審判団は資料で分かる限りは審判長・平直行。HERO’Sルールディレクター礒野元、大藪審判員。和田良覚氏も入っているのだろうか。
この後はメディアがどう論評するか、などの話が気になる。