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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ハンドボールで思ったこと。「アジア連盟に謝って諦めたらどうか」(パロディ)

あとで書こうと思ってたら予選の再試合ひとつ終わっちゃったんで証文の出し遅れだが(笑)。結論を言うと、この予選再試合はしないほうがいいと。

【理由】
1、クウェートは重要な友邦であり、石油を依存している大事な貿易相手。仮にこっちが正しいと思っていても、外交関係の悪化は避けたい。

2、そもそも、中東ではハンドボールは人気競技でみんな重視しているが、日本では誰も国際試合を見に行ったことの無いようなマイナー競技。今回盛り上がったのは、普段は興味の無い人々が極端なナショナリズムに煽られたからで、普段興味が無い人が騒ぐのは滑稽。


3、今回の騒動の元は日本や韓国の協会、つまりスポーツ官僚と言うべき人々の組織防衛がきっかけである。彼らの内部事情に付き合ってはいられない。


4、そもそもほんとに「中東の笛」はあるのか、この前の審判は誤審なのか。少なくとも我々はマスコミ情報だけで確認できない。


5、クウェートのハンド関係者は「私はIOCの委員で、今度の候補地選定にこの問題は影響するだろう」と警告した。1ともかぶるが、実益を重んじるなら、正しい間違いは別にしてひいた方がトク。


以上、これに関連したパロディでした。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%E1%B7%DF