NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
http://blog.goo.ne.jp/fedorfedor/e/721ed2d3c8a78d8e8b7c752ba2656217
Lord of the Ring
○セーム・シュルトvsギュールミノ・ナドル●(1RKО)
セルビアの首都で開催されたキックと総合の混合イベントのLord of the Ring。
なんとメインイベントには前人未到のK-1 WORLD GP3連覇を果たしたセーム・シュルトが総合ルールで登場・・・
http://blog.goo.ne.jp/hiroshi_nielsen/e/88498978635152fcef96c6d13810e7d8
市内中の巨大なビルボードはセーム・シュルトの写真とイベント名で・・・・・・・・通りで会えば、人々はタクシーを止めて出てきて、シュルトに駆け寄ってきて一緒に携帯で写真を撮る。警官、レストラン・オーナー、お年寄り、、、みんなシュルトとゴールデングローリーのことを・・…
・こんな素晴らしいプロモーターは初めてだった。選手は皆、素早く行動するし、時間はスケジュール通りにキチンとしていた。イベントは1時間ディレイでセルビアTVで中継・・・・・
実は最初に、この試合にシュルトさんが出ると聞いて「へー、あんな国でやるのか。どれどれ、IGFとどっちがズンドコなのかな?」ぐらいになめてました。
ところが、このシュルト陣営の投稿が正しいのなら、イベント運営というのが極めて洗練されていることになるよね。おまけに、これが正しいのならそもそもMMAやキックボクシングが認知されていることになる。
まあ分からんでもなくて、いうまでもなくベオグラードのあるセルビアはクロアチアの隣国・・・というか十数年前は同じ国だ。一度は戦火を交えたとはいえ、文化的な共通性はあるだろうし、隣国の国民的英雄ミルコ・クロコップのことも聞いたり、興味を持っているだろう。
セルビアという国も、あの内戦からどう経済的な部分や市民社会の再構築という点で復興しているのだろうか。結構「うちだけ一方的なワルモノ扱いをされて・・・」という被害者意識もかなりあると聞く。
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それとも、ヨーロッパは結構、ふつうにMMAが浸透し始めているのかな? 今回地元の興行主が、突然変異の切れ者、天才なのか? ひとつの謎として注意しておこう。