やれんのか!2007
Dynamite!
ハッスル
などの大会が行われる本日、年の瀬でございます。
今回の大会、好試合が期待されるカードも予想が付かない試合もたくさんあるけど、近藤有己もセーム・シュルトもジョシュ・バーネットもノゲイラも出ない。桜庭vs船木のように「どちらが勝つも負けるも良し…」と達観して見られるものや、青木真也のように相手が心配いらない、なんてのもあるから、本当に一方に肩入れして真面目に応援するという試合はほとんど無い、というか
「一試合のみ」であることに気付きました。
そのキャッチフレーズです。
「What time is it now?」
(今の時間は、何時だい?)
「it is TIME TO SAY GOODBYE,to him!!」
(やつにサヨナラする時間だ!!)
実はこれ、新人のクリントンが、再選を目指す父親ブッシュに勝利した時のキャンペーン・スローガンを一部改変して使っているのです。
もちろん、あの選手の入場曲が
http://www.youtube.com/watch?v=d_0FsKiS8rg
であることに引っ掛けているわけですけれども。
まあ、彼の場合、こいらがこうやって「試合に注目する、勝ち負けを気にする」という時点で、おいおいその前の前提は気にせずいいのかい、という話ですけれどもね。
まあ、昨日のUFCじゃないけど、「国民の期待」に一方の選手が答えられるかどうか、これは結局リングの上でしか答えが出ないもの。
それを待ちましょう。