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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

日垣隆と「創」の喧嘩、そして統一協会

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2007/12/post_cc7e.html

統一教会に異変の気配あり


 12月24日(月) 16日から18日までワシントンで統一教会の集まりがあった。信者たちに衝撃を与えたのは、17日の訓読会に文鮮明教祖が出席しなかったことだ。文教祖はこれまで何度か心臓手術を行っている。「いま体調が非情に悪い」と会場にいた信者たちには教えられた。妻である韓鶴子女史は、泣いているばかりだったと現地からの情報は伝えている。米寿の祝いを1年早めて行ったのも、体調悪化が理由だった。

もっとも教祖の体調を伝えることで、年末までの献金を求める動機にも使われている。・・・・・はたして文鮮明教祖は1月1日の「第41回真の神の日」に姿を現すのかどうか

「キリストの弟」だったっけかこの人。お兄さんの誕生日にそろそろ会いにいったらどうだ(不謹慎)。畳の上(という表記でいいのか彼)で終わるのはあれだが、この教団はたぶんこのお父様が居なくなったらちりぢりばらばらになるんじゃないか。
しかしたとえは悪いがリングスやUインターで鍛えられた?人々が解散後、あちこちで活躍したように、この宗教詐欺のエリートたちが各地で装い新たにインディーカルトを旗揚げしたら厄介だよな。「豊田商事道場」で鍛えられた人々はその後、バブルとバブル崩壊のときに大活躍した。


ところで。
日垣隆が、WILL誌上で何度か「創」と編集長の篠田博之氏を攻撃し、話題になっている。
創のほうは訴訟も辞さないとか。

悪口、評価に属する部分は置くとして、見逃せないのは
「創は街金からカネを借りている」
「原稿料未払いが多数」
などの「事実」の論評部分は本当なのか、ということです。
訴訟するならそのへんのことも分かって面白いんですけど。

そして最新(もう次の号が出たか?だとしたら一月前)のWILLで、上の統一協会に関して見逃せない話を書いていた。

創は以前、統一協会擁護の記事をある宗教ライターに書かせた。
その記事が載った雑誌は、統一協会がまとめて買い上げ、あちこちに配布した。


この記事は俺も覚えがあるよ。オウム事件でもよくTVに登場していた室生忠という人で、統一協会擁護記事なんてすごく珍しかったから覚えていた。反統一の浅見定雄氏が批判文をどっかに書いていたような。
それは統一協会の集団買い上げが裏にあったか。興味シンシンです。
ねえ「創」連載者の佐高信さん。