INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

田村vs所、武蔵vsアッカ 「やれんのか」じゃなく「よくやるな」だ。

やっぱりこれには一言言いたいので、ロボット博の前に書こう。
これはともかく、田村潔司、武蔵の側が「よく受けたなあ」という感じです。
所英男が田村戦を希望したのは、まあ分かりやすい。この前ミノワマン戦を希望したのと同じ理屈だ。
「格闘技徒然草」では
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20071218#1197957274

試合としても美濃輪だったら盛り上げてくれそうだが、田村は普通に潰して終わりそう。

とのご意見だが、私は逆に、その大きな体格差、実力差を利用して真剣勝負による「ファイティング・バレエ」、U-styleというか、ある程度所を動かし、クルクル攻守を逆転させたあとに華麗に極める「いい試合」(だ〜)になる可能性が相当あると思う。真剣にやってもスパーや乱取りだってそういう形はある。
それに所も、暗黙の中でそれをやる気は満々だろう。(それでも、あくまで真剣勝負ですよ)
ただ、個人的にはあまり興味が無いな、ということだ。田村もどう計算して受けたのかな。
所は11.23に試合したばかりなので、超の字が付く大一番、ぎりぎりの勝負論を求めるすべははなから無かったか。


武蔵vsベルナール・アッカ。これも意外なことに上リンク先と見方が逆で

アッカは打撃もそこそこ出来るし、負けるだろうけど絵にはなると思ったか。まあ理解の範囲内


の逆に、打撃の場合は一発が有るからあまり遊べず、一方的な試合となると思う。
実は私、一報を聞いた時「まだ数試合の総合格闘家アッカ(80kg台)と、キャリア豊富なK-1選手の武蔵(100kg台)が”総合で”対戦か。そういう感じでバランスを取るって良くないんだけどな」と思ったんだよな(笑)。
そしたら「K-1ルール」なのでかなり驚き、同時に脱力しましたよ。
まあポコペンなり。