本日、修斗代々木大会です。
詳細・見所・展望はこちら。ああ楽だ。
http://blog.livedoor.jp/usiwotaose/archives/51791146.html
ひでおで。じゃないや、ところで。(軽いギャグ)
http://www.x-shooto.jp/schedule/detail/2007/071108/index.html
・入場料(当日券)
◇SRS ¥ 15,500
◇RS ¥ 12,500
◇SOLJAHシート ¥ 10,500 (修斗SOLJAHグッズ付き 限定130席)
◇パノラマ ¥ 10,500
◇スタンド ¥ 7,500
※当日券は全席種、500円増しとなっております。
「高いところから失礼します」って感じ。まあね、こうやって実際に行く人いる以上、経営上で間違いじゃないでしょう。でも買いつつ、「高いな」と感じる層も着実にいまっせ。
「券高く 豹肥える秋」
・・・・・・・・と今、語呂がいいのでつい書いてしまったが(笑)、実際のところそれが原因だとも思えない。ようは、やっぱりこのレベルのビッグマッチを組むための原資つうのがここまで押し上がっているのかなあ、という気がする。
これもPRIDEやUFCのせいです、という部分があるのでしょうか。
今回はビッグマッチにふさわしく、ちょっと選手へのファイトマネーも通常より高いのかな。
「不死身夜戦の判定は納得いかない」
「だれも納得していないでしょう・・…ルールが変わったんじゃないかと思われますよ。1,2Rをなぜ相手に就けたのか全く分かりません」
「世界のベルトは欲しくない」
「あの判定で取れなかった時点で、ベルト自体に思い入れは無い」
「テイクダウンなり寝技なりを評価しなかったら、結局キックボクシングと同じになっちゃいます」
「みんな今の判定で立ち技になっちゃった」
「ルミナさんも立ちを強化しすぎちゃったんですよ。だから門脇(門脇英基)何ぞに負けちゃって(笑)」
「寝技から逃げて立とうとしている人が、寝かそうとしている人よりも採点で有利というのはおかしいじゃないですか。」
「不満いろいろ」
「ちょっとでもスタンドで下がったらポイント、手数がちょっとでも多ければポイント、寝技のポジショニングは評価せず、関節を狙っても取れなければポイントなし・・・そう明確にしてくれれば、修斗はそういう競技だと納得する」
「今の横浜ジムスタイルこそ「判定のポイントを稼げるスタイル」。上手いと言えば上手いんだろうが・・・」
「パンクラスやdeepのほうがまだ寝技も評価してくれるように思う」
試合数
「修斗では3年3試合ですよ。選手によっては適当な外国人連れてきて、『はい試合してください』みたいな感じで試合していいですよね(笑)。自分だって修斗で年3、4試合はしたい。地方在住の修斗選手もそう思ってる」
環太平洋のベルトをみんな返上しちゃう
だったら環太平洋のベルトが必要なのかって。
完全に分けたほうがいいんじゃないですかね?…世界ランキングに入ってる人は日本ランキングに入れないようにする。
寝技と打撃のポイント、打撃と立ちに関する問題はは以前、
「ヘイカモン・オマエコソカモン」問題としてエントリにしたこともある。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051030#p1
修斗のみならずの問題なのだが、他の問題点にしてもいちいち考えさせられる重要な問題点だ。このまま、勝つことで発言力が増し、そこでこの問題が大きな渦となれば面白いな。