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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「秋山の相手、滝本誠でどうか」…普通に吉田道場、Dynamite!出場前提で駆け引き

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

FEG/K1 & HERO'S 】 J-Rock 社長「大晦日の秋山の相手、吉田でなく滝本はどうか」 < Gryphon
http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20071031-276939.html
吉田秀彦(38)の所属事務所J−ROCKの國保尊弘社長が30日、秋山成勲(32=フリー)の次戦の対戦相手として滝本誠を逆提案した。
・・・85キロの秋山に対し、吉田は100キロ超だけに、同社長は「特別ルールを用いると、軽い選手の方が有利なことが多い。それならば滝本の方が合っている」と・・・

・・・・同社長は「まだ正式なオファーがないけど、日本人柔道家対決は面白い」と話していた。


今回はリンク先に行ってちゃんと見ましたよ(笑)
まあ、当然っちゃ当然だけれども、吉田道場は別にHERO'SやDynamite!にあがることを躊躇していたりは無いんだよね、ということを再確認しました。まだPRIDEとK-1に確執が無いころだけれども、中村和裕K-1出てたか。
吉田道場(J-ROCK)、PRIDEの状況が止まった後もUFCや韓国の大会などにコンスタントに選手を出していて、したたかな政治力を感じさせる。「てめえらに誠意は無いのか」。

秋山成勲にとっては、滝本誠も相手としては魅力的だろう。
ゼルグ弁慶戦での劇的勝利で評価を上げたとはいえ、そこからさらに秋山と…と行けるかどうか。柔道金メダルをMMAの世界で破ることにも意義はあるだろうし、個人的にも思いはあるんじゃないかと。
ただ、秋山に一方的においしい餌を与えるほどJ−ROCKも人は良くないだろうな。今は好感度はともかく(笑)知名度や格も、秋山のほうが上で滝本は「逆転を狙い、秋山を食う」側なのだという認識なのかな。