※NHBニュースにはリンクミスでした。
格闘技話は、これと一番上。タイトル通りのエントリはこの下。
一昨日のエントリで書いたマーク・キューバンについてコメントいただきました。
わむ
吸盤タンはバスケファンの間ではゲイツを上回る有名人なんですが、世間的にはいまひとつなんだと逆に納得。
ごく簡単に説明しますと
「事業で大成功したので以前から大ファンだったダラス・マブスを買収」
「弱小だったダラスに金とアイディアを惜しみなくつぎ込み強豪に」
「できるかぎりチームと帯同し、時には練習にも混ざる」
「建設的提案からただの悪口までとにかく徹底的にコミッショナーを批判、罰金額はリーグ一」
「VIP席が大嫌いでスタンド観戦上等」
「ブーイングも指笛もガンガンやりますが何か?」という自称「世界一のファン」人生を満喫されている方です。もし吸盤タンがマブスに対するような「ビジネス以上の感情」をMMAに持たれているのであれば、UFCにとってこれは本当に脅威ですよ。
ふーむ、最近のメディア社会に関連し「道化・トリックスター的経営者」という人も出てきた。
ぱっと思いつくのは不動産王ドナルド・トランプ、ヤンキースのオーナー・スタインブレナーかな。
世代が変わることでテレビに物怖じしないことや「尊敬されるえらい人」より「黄色い声援も飛ぶ愉快なやつ」になりたいという人もいるからね。下の麻生太郎もその流れでしょうか。
ただ、バスケにこれだけ熱中しているなら格闘技もこれと同等に愛を注ぐってのは難しいかもしれないと思いました。