http://www.asahi.com/business/update/0912/TKY200709120369.html
大手映像制作会社のティー・ワイ・オー(東京都品川区、TYO)は12日、ウルトラマンで知られる独立系の円谷プロダクション(東京都世田谷区)を傘下に入れると発表した。親会社の円谷エンタープライズの第三者割当増資を引き受け、同社株の80%を8000万円で取得する。
TYOはウルトラマンなどのコンテンツを活用、映画やゲームの制作、著作権ビジネスなどを幅広く展開していく方針。円谷プロの円谷一夫会長兼社長は代表権のない取締役会長として残るが、その他の経営陣は退任する見込み。
円谷プロはウルトラマンシリーズで圧倒的な知名度を持つが、映画制作費の増加や同族経営体質による管理の甘さから収益が伸び悩んでいた。
8000万円って、俺たちの世代の価値観から言って
かなり安くないか?
この格差社会で、8000万円以上出してウルトラマンを自分のものにしようという勝ち組ウルトラ世代の「コレクター」はいなかったのかね?まあコレクションしちゃまずいか。この資産で新しいものをつくらないとね。
このあとブログを膨らませたいなら「ティー・ワイ・オー」で検索して何やってる会社なのかとか調べて論じればいいのだが、あいにく眠い。
だれかに代わりにお願いしますが、
これを某外資系のロレンゾ兄弟と、某日本の会社社長との間の買収劇に引っ掛けてネタにしてください。
以上。
晴れた日にはふとんを干すべし。
追記
個人的にはこの買収によって、もっと頻繁にウルトラファイトが再放送されればうれしい。この夏のCS再放送では、一日撮りのがしあったので。新作による、平成ウルトラファイトが製作されればなおよろし。