山田玲司のヤンサン連載・人物ルポ漫画「絶薬」(略称)は悪いところもじゃかじゃかあるが、ある程度の「新情報」を広めるには有効だ。
36・37合併号に出ていた田中優氏は、地球温暖化防止のための活動をしているのだがその中核にあるのが、この最新家電の省エネ技術はすごいから、これに切り替えるだけでも大きく電力節約になる。
こういうものはインセンティブで、その消費電力の減少で得になればそれだけでみな自然と買うとは思うし、そういう形に誘導するべきだろうが、「省電力」自体にどんな技術があるのか。
○半永久的に充電できる(劣化しない?)「キャパシタ」
○長期間放置しても電気が抜けない「エネループ」
○ヒートアイランドを押さえる熱転換塗料
というのがこの一行程度の注釈で漫画に出てきた。
こういうのは故内山安二先生っぽくて楽しい。どれだけ実効性があるのか、コストはどうなのかなどで全部ばら色のはずもないと思うがとりあえずメモしておくです。
そしてあとで調べよう。
こういう具体的な政策=発明が役に立ちますよ、というのは記録と検証せねば。
そうだもひとつ関連メモ
【メモ】グラミンフォン