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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

田岡俊次の卓説?暴論?「ニート、ネカフェ難民は船乗りになれ!」

あとで文字起こしか音UPするかも。あ、愛川欽也パックイン・ジャーナルはネットで見られるんだっけ。
全部のコーナーが見られるかは分からんが…
http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00064/v00134/


主張の骨子。
■船乗りは今日本人が足りない。すごい人手不足。
■外国人を雇ってはやっと運行したり漁をやったりしている。
■機械化が進んで、それほど肉体的には大変ではない。
■かなり高賃金で、船の中ではあまり使わないからお金は溜まる
■都会の地下鉄現場で働くより、船で魚とったほうが楽しい。
■勤務していれば資格が得られる。未来に展望ができる


■なぜここにあまりみな求職しないのか。
それは、職安が実は縦割りで、船員はふつうの職安で紹介せず「船員職安」という別の部署でしか紹介してないからだ(国交省労働省の縦割りらしい)。
この船員職安は、なんと横浜とかにしかない。


結論===ニートネカフェ難民よ船員になれ!!


田岡元帥の議論が賛否は別にしても興味深いのは、こういう感じでけっこう具体的な政策を提言することが多いからだ。そういう点では、猪瀬直樹と同ジャンルの人、ということもできる。
今回、具体的な「政策」というカテゴリーを作りました。さかのぼってこのタグを付けてみよう。

まあ、普通に船員は全国各地、海無し県の長野や群馬、栃木の職安で募集してもいいと思うんだよな。職安の統一化か。