「はてな」内で立ち技の大会と言えば必ずいく高倉仮面(http://d.hatena.ne.jp/Mask_Takakura/)氏もフリジッドスター氏(http://d.hatena.ne.jp/frigidstar/)も今回はお休みだったが
http://knockout.exblog.jp/7320743/
に観戦記がある。
・・・・そして、ミャンマー選手はとにかく前に出ます。
見合う時間はほとんどありません。
ひたすら"攻め"です。
(前に出た後組み合う展開は多かったですが…)
だからとにかく展開が"激しい"のです。
熊久保英幸氏は「本場ラウェイの選手はほとんどがカウンター狙いになるから、日本人選手が攻めるかどうかだ」と書いていた。
http://blog.livedoor.jp/gbrkuma/archives/51293191.html
・・・ラウェイ同士だと、これがもうつまらない。カウンターの取り合いなので1ラウンドに1〜2回打ち合いになるだけで、あとは5ラウンドお見合いが続くのだ。だから日本との対抗戦にしたのはいいアイデア。日本人はガンガン行くからそうはならないだろう。
今回、ラウェイ側も攻めていたのは日本側との相乗効果なのか、ミャンマー選手にとっては「次も呼ばれたい!日本向きの試合をしなきゃ」という興行モチベーションがあったのか、それともはっきり言って日本人をなめていたのでがんがん前に出たのか。
にしても、素手だとやっぱり技術体系が変わるのか?これは例の復活格通でもう少し掘り下げてほしいテーマだし、ありえない話だが「今のボクシングが仮に素手で争われたら?」なんてことも考えてしまう。