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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

似せ方凄くて大笑いの「ネタ祭り」…「PRIDE死すとも(別興行で)演出だけ復活」という方法は?

今現在、テレビ朝日で例の「ネタ祭り」放送中。
純粋にお笑い「だけ」が好きな人とかにどう伝わるかはなんとも分からないが、格闘技好きのこちらとしては楽しむべくして楽しんでいるし、それにそもそもただのお笑いだけではチャンネルを合わせなかったろう。


ところで、知らないんでこのことを聞きますけど、なんつーのかな個々のオリジナルの音楽は権利があるのは当然として「この場面にはこの音楽、この効果音を使う」とか「ナレーションは●●、コールはXX」とか、そーいう全体的なフォーマットってのはあれなのかね、権利が無いんでしょうね、当然。

まあ、そういうフォーマットに仮に権利があるとしたらそれは作った、創案した人なのか、主催会社なのか、制作放送をしていたテレビ局にもあるのか、ってこともややこしいだろうし。もしこの権利を、「人間の悪いこころと公害がうんだ妖怪」ことダナが最終的に持ってたらますますややこしい(笑)。


そもそも今回はそんなことを議論する必要ない。つまり「それ以上」で、おなじみのOP「PRIDE」もED「Victory」も使っているし。

まあ、通常の場合はもしパクリだったらそれを隠すためにそういう演出はわざわざ変える。
今回はわざと細部まで似せて「パロディですよ」と逆にそれを売りにするというのがコンセプトだ。
こういう場合、どういうふうに処理したのか、フジテレビには仁義を切ったのか、そのへんはなぞだが、むしろ全く断らずに、これをやってくれてればいいな、とは思う。


なぜか。
というのは、そうすれば結局
佐藤大輔立木文彦、Y.D.S、レニー・ハートをセットで買って(ってのも失礼だな)取り付ければ、PRIDEのある部分のエッセンスは確実に受け継ぐことができる」ということになるからだ。さいたまスーパーアリーナでやっていた「水かけ祭り」だって、このセットがあればPRIDEっぽかったはずだ(笑)。
お高いのかなあ。
そこは要相談。


さて、ここでこれこそ「ネタ」祭り(元ブログでも「都市伝説として」と)なのかもしれませんが、以前紹介したこの話をもう一度思い出してもらおう。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070806#p1

こうなるとPRIDE武士道が無いのが惜しまれるが、代わりに「DEEP武士道」が開かれるという真偽不明の噂もあるし

(※【【PRIDE】スタッフがDEEP武士道(仮)を開催!? 】http://blog.livedoor.jp/c_newton/archives/51025879.html )、

フジテレビにてDEEP武士道(仮)が来年1月より開催されます。
PRIDEの縮小版みたいに捉えてもらえれば分かりやすいです。
佐伯とDSEを解雇されたスタッフや武士道に関わったフジのスタッフが
中心となりイベントを開催していきます。

高田、佐藤ダイスケ、立木、レニーハートらも加わる予定です。
軽量級の日本人選手に特化した興行として行う意向です。
ロレンゾ氏によるPRIDEの興行は行われない為、PRIDEのテーマ曲等
使用できるかは後日決まる模様です。

参戦選手は・・・(後略)


都市伝説は都市伝説でいいんですけど、少なくとも本日、
「出演者や(著作権のある)音楽を含めたPRIDE流の演出がパッケージとして使われた他のイベント」

というものが、実現したという現実が生まれたわけで。

そしてこれがTo be continued・・・なのか、は神のみぞ知る。


あ、あと個人的な好みなんですけど、「これも必須のワンセットだよ!」という人がいても当然だけれども、高田延彦はいらん。ただ、あっちもどうせ仕事を選んでられないだろうから、ギャラがリーズナブルだったら考えてやってもいい(俺がいうな)。