※小池ネタは後半です
※最初に来た方へ。この佐高批判シリーズをまとめて読むには
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%2a%5b%ba%b4%b9%e2%bf%ae%5d
からどうぞ
http://d.hatena.ne.jp/bjc777/20070810
に、佐高信氏への批判の文章が掲載されている。
なんでも今月の「創」での佐高コラム「筆刀両断」では松本人志批判をやったそうで、またそれがこの引用文を読むだけで懐かしい、つうか変わらないなあ、という思いでいっぱいだ。創価学会批判の共著を書いたテリー伊藤も芸能の専門家なんだから「芸人の資質と創価学会への信仰の両立について」をリサーチすればいいのに(笑)
それはともかく、
もともと佐高氏の創価学会批判というのは致命的な欠陥を持っている。
これは以前、別のところに投稿したものだが、せっかくの機会なので再度収録。
ベストセラーになったテリー伊藤との共著が『お笑い創価学会−信ずる者は救われない』佐高信&テリー伊藤著(光文社)。
たんなる自自公批判だけでなく、創価学会の池田独裁、個人崇拝、組織の私物化。批判を許さぬ体質……などを批判しているのだそうだ。
で、彼は創価系の雑誌に執筆拒否をしてるとのこと。では質問。
自自公連立の前は、創価学会にはそういう性質なかったんですかあ??(笑)ぜひこのページを見てほしい。
http://www.daisanbunmei.co.jp/3rdc/books/3rdc9803.htm●権力との格闘で、活路は開ける ……佐高 信
が掲載されているのと同じ雑誌に、
<連載> 私 の 人 生 記 録 第36回
『「仏法と宇宙」を語る』の連載を開始
――昭和58年5月から昭和59年5月まで
池 田 大 作 (創価学会名誉会長)
<座談会>平和と人権と人生を語る 第8回
「悪との闘い」こそ青年の使命――不滅の「3・16」をめぐって
西野辰吉(作家)/青木 亨(創価学会副会長)/
小林俊子(創価学会文京区副総合長)/ 迫本秀樹(創価学会副男子部長)★裁判長を中傷する信平信子の「挙動不審」
……ウソが通らないのは裁判官のせい?★信平夫婦の長男は「暴力団幹部」
……「競馬のノミ行為で逮捕」で分かった★山崎正友“女性だまし”の顛末(続)
★インクの色が違う!阿部日顕「怪しい手帳」の中身
……さらに深まるシアトル買春疑惑★日顕、敗訴!! 「デマ発言」に賠償命令
……日蓮正宗改革同盟・池田託道氏への名誉毀損裁判
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が載ってるというのは、もう笑うしかあんめ。
しかもその後、彼は猪瀬直樹に対し噂真で「なぜ潮で書く!!」と罵倒したのでした。
んあーーー。
【補足】残念ながらリンク先はなくなっているようだが、一応補足しておくと佐高氏が創価学会系の「潮」や「パンプキン」に書いたり出演したりしたのは、例に挙げたこの一号や二号ではすみません。
おまけ
8.12の「関口宏サンデーモーニング」で佐高さんはゲスト出演し、民主党・小沢一郎党首のテロ特措法延長反対を小池百合子防衛相が「小沢さんは(湾岸戦争で)カレンダーが止まっている」と批判したことに関し
佐高氏は、小池が次々と政党を変えたことを持ち出し
「(変わり方が)日めくりカレンダーみたいな人に言われたくない」と。
http://ameblo.jp/sataka/entry-10043159259.html
http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-entry-370.html
でも紹介されている。
スタジオのお友達出演者には受けていたようだが・・・少し数えてみよう
小池百合子の政党歴……日本新党 新進党、自由党、保守党、自民党(5つ)
ドロー!!(爆笑)
つうか、テロ特措法をめぐっては小沢側に仮に立つとしてもいろんな論点があるのに、なんでよりによって佐高さんは「小池は何度も政党を変えた」という、小沢応援・小池批判からすりゃそれだけは避けろ、というテーマを持ち出してくるのか(笑)