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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

佐高信氏がどういう風に馬鹿であるかをかいつまんで語ろう

※最初に来た方へ。この佐高批判シリーズをまとめて読むには

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%2a%5b%ba%b4%b9%e2%bf%ae%5d


さて

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20070712#p2
のつづきだ。
今もパソコン不調は続き、要するにこのネット環境もただではないのでたくさん書いている場合ではないが、佐高氏の馬鹿ぶりはノンストップなのであまり間をおくわけにはいかない(笑)。
簡略化してでも、がんばって書いておこう。


まず、テキストをもう一回載せておく。
http://www.kinyobi.co.jp/KTools/fusoku_pt
http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol661/fusokukei

ヒガミギツネの鳴き声(佐高 信)

 イソップの寓話に酸っぱいぶどうというのがある。キツネがそれを取ろうとして飛びつき、結局取れないので、あれは酸っぱいぶどうなのだと負け惜しみを言って、その場を立ち去るという話である。

 岩波書店の入社試験を受けて合格できなかった日垣隆にとって、岩波が終生の酸っぱいぶどうとなった。日垣が、鎌田慧や奥村宏、そして私などになぜメチャクチャな言いがかりをつけるのかわからなかったが、つまりは、私たちより岩波にアレルギーがあったのである。とにかく、岩波から本を出している人間が憎かった。自らも15年ほど前に岩波から本を出し、安江良介『世界』元編集長の「ありがたい励まし」に大感謝しているだけに、その後のスタンス変更によって岩波から声がかからなくなったことに、かつての古傷の痛みがぶり返したような気持ちなのだろう。

 日垣は私に対して鬼の首を取ったように「総会屋出身」と書くが、私が編集長で久野収城山三郎にも登場してもらった雑誌を、謙遜して総会屋まがいの雑誌と言ったのである。私をそう言うなら、業界紙に勤めていた藤沢周平も「総会屋出身」ということになってしまう。

 鎌田慧日垣隆を語呂合わせ的にヒガミ隆と皮肉っていたが、彼がヒガミギツネであることは、『「買ってはいけない」は嘘である』の著者として、『買ってはいけない』の発行元である本誌の投書欄に投稿していることでも明らかである。私などは西尾幹二渡部昇一、そして日垣が常連執筆者の『WiLL』に投稿しようとは思わないが、日垣はまだ“酸っぱいぶどう”に未練があるのかもしれない。

 日垣はまた、昨年秋の日比谷公会堂の集会について、(株)金曜日が右翼に「謝罪」したことを「へっぴり腰」と非難する一方で、「私は、右翼からも、解放同盟からも、朝鮮総連からも、糾弾を受けたことがある。それでも一度として自分の節を曲げたことはない」(『WiLL』7月号)と力み返っている。しかし私は寡聞にして日垣がそんな糾弾を受けたとは聞いたことがないのである。被害妄想ではないのかね。

 いずれにせよ、ヒガミギツネはヒガミギツネなりに、これからもヒガミっぽい生き方をしていくのだろう。コンコン。

筒井康隆の作品に
「馬は土曜に蒼ざめる」
というのがあったが、さしづめ
「馬鹿は金曜日に書いている」だろうか(笑)。うわー、サタカゲノムなギャグになってしまった。


えーと、何から書くべな。
まず、「日垣が私を批判するのは、岩波に書いているからだ。それは日垣が岩波に入社できず、本も最近は出せなくなったからだ」

あの、ふつーに妄想っつーか、根拠なさすぎなんですが(笑)。
あの美濃部と金日成のポチこと安江良介の励ましに感激しているというのは確かに日垣にとって汚点だが(笑)、地方名士の親ごさんのコネで学生運動もそこそこに切り上げたまま学校の教師に就職し(猪瀬直樹説)た…と言われている人がいうせりふでもないだろうし、だいたい、それならそんな日垣に本を書かせた岩波書店と励ました金ポチ安江の眼力はどうなんだ、とう話になる(爆笑)。「AはBをほめていたがBはこんなに悪い奴。ほめたAもだからだめだ」といえば佐高さんのお得意の論法ですなあ。


さらに言うてしまうと、1993年にオバタカズユキにかれが認めたところによれば
「フリーで食えるなんて思いもしなかったから、会社は辞めたくなかった。だが人間関係のもつれ(部下の離反など)で会社を辞めざるを得なかった」とのことである。

その後、彼は「社畜」批判で売り出すわけだが、あれあれじゃあ、「会社員」という立場自体がフリーの佐高さんにとっちゃあ「すっぱいぶどう」だったわけだ、コンコン(笑)


で、佐高氏がただの馬鹿ではなく、「卑怯な馬鹿」であることがよくわかる一節がこれ。

…日垣は私に対して鬼の首を取ったように「総会屋出身」と書くが、私が編集長で久野収城山三郎にも登場してもらった雑誌を、謙遜して総会屋まがいの雑誌と言ったのである

まさに虎の威を借る狐…あ!!狐つながりで、読者にこう突っ込ませることを見越したギャグだったのか!!!(爆笑)。
はじめて佐高氏のウィットにとんだギャグに脱帽したよ(笑)


冗談はさておき、
久野収が書いたり、城山三郎が書いたりすると
何がどうなるんでしょうか。さっぱりわかりませんが。

久野収というと、私なんかはペレストロイカ社会主義が復活するとして「自浄作用としてのペレストロイカ」などという素敵なフレーズを語っていたというおぼろげな記憶なんぞがありますが、その他稲垣武が発掘した発言などはおいても、いやそんなことを云々してもしなくても「だから現代ビジョンは総会屋雑誌じゃないんだ」って話にどうなってくんだよお(笑)
城山三郎なんかアンタ、関係ないけど直木賞受賞作は「総会屋錦城」だし(笑)


そもそも、「この雑誌にはXXさんも書いている」が
なんなんだ、ということはこれのとおりだ。

それぞれの会社の株主総会には幹事総会屋というのがおりましてね。上森子鉄という人が全日空のいわば幹事総会屋だったわけです。彼は『キネマ旬報』という映画雑誌のオーナーでした。ついでにいえば木島力也は『現代の眼』を出していた


キネマ旬報」も「現代の眼」も、総会屋がオーナーのときから、雑誌に書いていた人は無名だったかといえばそうではないことはちょっとバックナンバーを紐解いてもらえればすむこと。これを言った人ならわかっているだろう。
だれの発言か・・・このとおり(笑)

http://kabuombu.sakura.ne.jp/archives/1107.htm

ようは佐高氏、「いかにも私の雑誌は総会屋雑誌だった。だが質は高かった」と開き直れないんだよ。
それに藤沢周平が仲間かどうかも問題じゃない。


日垣が「偽善系2」で、めんみつな取材によって論じたのは、産経新聞2005年10月24日付で本人も認めたように

「企業は(雑誌に)広告を出すメリットはないが、スネに傷持つ以上、出さないとデメリットがある」
という形で広告を集め・・・すなわち、自社に広告を出すか、出さないかによって批判記事・賞賛記事のどちらを掲載するかを決める(また同じスペースでも、企業の規模に応じ広告料金はまるで違っていたという)という性質の雑誌だったってことだ。

そして佐高氏は、最終的には編集長になって編集方針などに一定の責任も持つ立場になっていた。
ついでに言うと「社員は経営者に「逆命利君」たるべし」「人は会社だけでなく、家族・コミュニティにも責任を持つ市民であるべきだ」という彼の当時からの主張と、この会社の実態にどういう整合性があるのかは不明(爆笑)

・・・彼がヒガミギツネであることは、『「買ってはいけない」は嘘である』の著者として、『買ってはいけない』の発行元である本誌の投書欄に投稿していることでも明らかである

あったまいてー。
あのさダンナ、日垣はこの場合「反論」のために投稿欄を使ったんだよ(爆笑)
日垣批判が週刊金曜日に載った。
日垣が反論の場所を要求した。
話し合いの結果、(だろう)投稿欄に載ることが決まった。
載った。

これで何で「すっぱいぶどうに未練がある」になるんだ(笑)
つーか、最初の話だと日垣は「岩波書店に」未練があるって主張だったろ!いつの間にかこんな短文で、対象がずれてるよ!!!それともひょっとして、週刊金曜日の入社試験を日垣氏は受けたのか!? 業界の中では給料のよさが有名な岩波に、週刊金曜日の待遇は匹敵するのか!?? 岩波のようにホールや膨大な土地を持っているのか???
なぞは深まるばかりです。



この文章が週金に載るのが恥ずかしいのはもうひとつ理由があって
創始者本多勝一氏はこの「反論文載せろ」問題の当事者に書く側・書かせる側で何度もなっている本人だからだ。それこそ活字がこっちのほうが小さいとか、送った文章すべての分量を載せろとか、いろんなやり取りを敵対編集部としていまして、その中では投稿欄を使ったことも何度もある。
お疑いならば、仲良しの元「噂の真相」編集長、岡留さんに聞いてみなよ(爆笑)。
「投稿欄に投書するのはヒガミや未練の証拠だ」
「わたしだったら相手の雑誌に投稿しない」
と胸を張られては、ホンカツさんの立つ瀬がない。


週刊金曜日でも何度も、反論者が投稿欄には出てるなあ。
ついでにいうと、同じく佐高氏のご友人・斎藤貴男は諸君!に掲載された仲正昌樹による批判(「サヨクの最後の砦──「格差社会」「愛国心」「共謀罪」ハンタイ」(2006年8月号))に2ページでいいから反論させろと要求。
、「読者投稿欄なら」との編集部の回答じゃ、不十分だといって決裂したそうな(『創』2006年9・10月号)
以上はウィキペディアからの孫引きだが、俺も元の文章読んだなあ。
斎藤を育てたのは諸君!だし、斎藤もすっぱいぶどうに未練(笑)?


いやいや、反論のために、スタンスの違う雑誌にあえて出向き、投稿欄を使ったりページをもらうのは言論人の通常のやり取りであり、それを「私は出ようとは思わない」というのはチキンの奇矯な言い草だ、ということだよ。この件に関しては、斎藤貴男もホンカツも非常に勇気は買っていいと思う。

日垣はまた、昨年秋の日比谷公会堂の集会について、(株)金曜日が右翼に「謝罪」したことを「へっぴり腰」と非難する一方で・・・・

これは誤字誤植のたぐいだと思いますが
「謝罪」って、余計な「」がついてますよ。

これって・・・
http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/minasamahe061222

「集会主催者として配慮を欠いたことを率直に反省しおわびするとともに、今後開催する集会等の運営には十分に留意をして参ります。」

「 」なしで謝罪だよね?まさか読者のみなさまへ、であって右翼へではないってか。

つうか佐高さんの署名あるし。 まさか二枚舌を使うような企業トップがいるわけではあるまい。
「鯛は頭から腐る」という言葉をささげよう(爆笑)


んでんで、最後にまたものすごいのを紹介して〆よう。
佐高信さんを応援するはずが、他の発言や過去の著作を覚えていつつ文章を紹介していると、突っ込まざるを得なくなる・・・という大変皮肉ではあるが良心的なブログになっているここが、こういう紹介をしている。


http://ameblo.jp/sataka/entry-10039640032.html
サンデー毎日政経外科」7月22日号は「追悼宮澤喜一」だったそうだが・・・


「さすがに言葉を失いました。」

「最近読み始めた人ならばいざ知らず、ずっと前からの愛読者なら
それはないのではないかと感じるでしょう」

「同じ話なのにこうまで違う結論になってしまうとは!!!」

というリンク先の嘆きはもっともではあるが、それとは別に、ほぼ同じときに出した文章で、タイトルが

異なる立場の者との対話を恐れませんでしたね−追悼・宮澤喜一

とくるとは。並べておくよ。


異なる立場の者との対話を恐れませんでしたね−追悼・宮澤喜一
私などは西尾幹二渡部昇一、そして日垣が常連執筆者の『WiLL』に投稿しようとは思わない


あ、おそれてる人みっけ。

最後におまけを。

検索の中で見つけ、上で紹介したリンク先だが・・・

http://www.lalalaw.jp/comp/bn/news/n040929.html

・・・去年、シティ・バンクが「金融御意見川柳」というのを募集しましてね、審査員をやれっていう話を持ってきたんです。日本の銀行が私にそんなことを言ってくることは絶対にない。ほとんど指名手配みたいなものですから(笑い)。ただ私もシティ・バンクに気の毒だから、知らないで言ってきたんじゃ悪いと思って、私なんかにさせると大蔵省に睨まれますよと言ったんです。そしたら、外国銀行は睨まれるほど保護されてないって言うんですよ(笑い)。大丈夫ですといって、私と山藤章二さんと木元教子さんで川柳を選んだ・・・


http://www.lalalaw.jp/comp/bn/news/n040929.html

2004/9/29号 
シティバンクを処分、4拠点認可取り消しなど


  金融庁は9月17日、シティバンク在日支店に対し「重大な法令違反と不適切な取引が多数確認された」として、プライベートバンキング(PB)業務を行う国内4拠点の認可取り消しや外貨預金業務の新規顧客引き受けの1カ月間停止など行政処分を発表した。PB部門では、相場操縦で公判中の被告への多額融資やマネーロンダリングと疑われる取引を許していた。また海外生命保険の募集などを行い違法な収益を上げるなど違反事項は多岐に渡る。
 
 同支店ではこの処分を受け6人の役職員が退職、8人を減給処分とし、再発防止に向け業務改善計画を提出する。計画にはコンプライアンス、内部監査部門の人員増強などが盛り込まれる予定。

ラクチだなあ。