INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ランペイジとPRIDE−USA幹部には軋轢があったようで。

http://gameandmma.blog29.fc2.com/blog-entry-718.html

http://gameandmma.blog29.fc2.com/blog-entry-719.html

話題には乗り遅れてしまったので、語ることもないしまた、検証も難しいところだ。ただし、いわゆるアグレッシブぶりを誘うために「一本負け>判定勝ち」というギャラの設定をすることですら議論の余地があるのに、「一本負け>一本勝ち」というギャラ設定をしたら単純素朴に「じゃあ、お金がほしい人はわざと負けちゃうじゃん」という話が成り立つので問題外。
もとより証言で、なかなかこれ以上に話が進むのは難しいだろうが、当時ランペイジが主戦場にしていたKOTCのオーナーTrebilcockが当時、「彼の代理人とジャクソンから何が起きているのか報告は受けていた」という。NO FAKEのスローガンを再び掲げた朝岡秀樹氏の格通復帰にあわせて、手ごわい話題が来たものだなあ。

さて、それとは別に
「実際オファーをしたのは元幹部の神田由紀乃山本秀樹であり、榊原元社長はこの事を知らなかった」とのくだりがあるのだが、「えっ、「元幹部」なのかい」と、そっちのほうが。
大半のスタッフはそのまま移行するつー話だったが、彼らも表舞台を退くのかな。クイントンとPRIDEスタッフの軋轢というのは要は彼らとの感情の行き違いのようなのだが、PRIDEUSAで活躍した彼らの功罪というのはどんなものなのだろう。
もし、一度格闘技業界から離れるのなら(彼らはもともと本業は別にある。ランペイジは「バイオケミカル野郎」とか言ってたね)、ぜひとも本を書いて記録を残してほしい。
それが義務でもある。
そういえば笹原さんの去就も聞かないな。