ほんとに昨年、一昨年はある大会の感想をちょろちょろ書いているうちにもう次の大会だ、となってペースが速すぎたもんだが、今は周辺の話題を含めゆっくり書けるな。
ひさびさJ-CAST。
http://www.j-cast.com/2007/06/12008318.html
パチンコチェーン業界の再編が2007年の秋にかけて一気に進みそうなのだという。金融機関の融資が慎重になっているのは確かなようで、資金力が弱く業績がよくない中小会社が淘汰される可能性が出てきた。
・・・04年7月に施行された遊技規則により、大当たりが出て人気だった「4号機」が07年6月末で撤廃される。7月からは「5号機」と呼ばれる機種を設置する。しかし、この「5号機」はギャンブル性が低い・・・人気が出るかわからないのにかかわらず、1台30万円台という機種を導入しなければならない。・・・「レジャー白書」によれば、パチンコ参加人口は05年で1,710万人。95年が2,900万人だから約1,200万人減少した。その減った客を奪い合う形で、・・・・負担が重なり、倒産が増えていったのだ
コメント求められてる人のブログも
なんかなあこれは、って感じだし、
あんまりいい記事とも思えないが
ヒントにはなりそうだ。
パチンコ業界のことは表面的にさらりと聞いたり、サイバラ漫画の誇張を交えた描写で知る程度だけれども、いろんな「規制」と「抜け道」の間で、成長したはしたのだけれども「へんな成長」というか、今の規制やお目こぼしを前提にした上で育っていった感がぬぐえない。逆に、あつれきで何かがちょっと変わればそのままダダダダッ、といきそうな気がするのだ。消費者金融がちょっと仕組みが変わっただけで大赤字を生むように。
かれらはどれがどうだったか忘れたが、とにかく日本でもまれな高収益をいままで上げていた優良企業だった。そして上に名前を挙げた人は多かれ少なかれ格闘技やプロレスのスポンサーをやっていた。ありがとうございます。
さて、これからもごひいきにしていただけるでしょうか。
パチンコ店のほうは苦しくても、ゲーム機を作るほうは逆に大儲けしたりするかもしれないし、苦しいときこそ大手のみが生き残るかもしれない。
行く末はわからんが(わかってたらブログじゃなくて株を売り買いするわい)、とりあえずくれぐれも格闘技のお旦那衆の皆様、よろしく頼む。