たぶん、だいぶいい視聴率を取ったのだろうが、MVS(Most Valuable Story?)に選出された話は、ちょっと「ジャンルが違う」と思うけどな。こち亀で歴代の傑作とされるのが爆笑また爆笑のストーリーではなく、人情話っぽいものだというのに通じるものがある。
それはそれとして、あの芸人氏(すまん名前忘れた。つか知らない人)のやり方は、非常に法的トラブルや商売トラブルの時に応用が効くなあ、と別の意味で感心してしまった。
◆「上司と連名でわび状をとって来い!」と要求
◆しぶると「はあ、上司に知られたくないんやな?」
◆その後「じゃあ、君の名前だけの詫び状でええわ。君の立場もあるだろうし」
後日、民事的に争うとしたら、詫び状の存在が一番の効果がある。
今回の芸人氏は、トラブル相手の個人の詫び状は首尾よく手に入れたようだし、ひとつのマニュアルとしては役立ちそうだな、と思いました。