というわけでご覧になったでしょうか。
シュルト政権磐石
セーム・シュルトのダウンなし記録(註:K-1での)が終わったのは残念だった(スリップとはやっぱり言えないか。)が、5倍返しぐらいにしたからノープロブレム。
http://www.k-1.co.jp/database/070304more/20070304_09.html
実はトレーニング中に、つま先を傷めたんだ。 前蹴りをあまり使えなかった。それでレイは間合いを詰めて、いい試合ができたんだよ・・・・・・前蹴りが出ないのはつま先のせいだ。理由は分かっていたからね。落ち着いて試合ができたよ。
・・・・・実は、初めての相手がレイということに疑問があったんだ。新しくできたタイトルに挑戦したんだけど、相手がレイである理由が見い出せなかった。今後は、ランキング形式にして、FEGが勝手に決めるのではなく、システマティックに決めるシステムを作るべきだよ。
なかなかそうも出来ない事情がありましてね。
しかし、最初の煽りビデオを見ると、シュルトを中心にすることはもうやめて「強くいけれど誰も支持してないシュルトさん。さあXXX、このシュルトを倒せ!!」という作り方になっているな(笑)
いつまでもそれを続けていると、俺がダナ・ホワイトにご注進して、UFCへの再登場を画策します(笑)
K-1のベルトを腰に光らせながら、オクタゴンに入り「ミルコ・クロコップorクートアorティム・シルビア、お前らに挑戦する」と言ったらすごいなあ(笑)。
実際、シュルトvsミルコがMMAルールで行われたらどうなるか、はひそかに好事家が語っていた話題だったが。
ホンマンKO負け
「チェ・ホンマンはそんなに技術があるわけじゃない。「一発のある人が中距離をさばいて懐に入り、あとは膝さえ気をつければ勝てる」・・・・とみんな言っていたが、結局バンナも出来なかった闘い方でマイティ・モーは勝利した。
ノーダウン記録もシュルトを追っていたのだろうが、これは大差がついたまま終わってしまったな。
まあ、これから技術的なことは身に着ければいいのでしょうが、例の徴兵問題もどうなるのか分からないし、また一発もらってKOされた選手が「恐怖心」を克服できない、という話もよく聞く。
また、これはどうなのか知らないけど「韓国はアメリカなどに似ていて、勝者にだけスポットライトが当たる傾向が強い」という話も聞いたことがある。ホンマン敗れる、という報道が韓国でどう報じられるか。
(韓国メディア、ネチズンの反響が分かる方は教えてください)
MMAのほうがむしろ向いている(もともと韓国相撲出身だし)との意見もあるし、どうでしょうね。
武蔵敗れる。日本人新鋭も台頭
ある程度、世代交代していかなきゃしゃーないでしょ。全部よかったんじゃないかと思う。ただ・・・
角田信朗、無理矢理べしゃりタイムつくる
言ってることが一見、俗耳に入りやすい正論風に見えるが、ただのイワズモガナの精神論。というか、それ以上に「そもそも3Rで差がついて、藤本の勝ちでいいんじゃないか・正道会館の武蔵にチャンスを拡大させたんじゃないか?」と思ってしまうんですが。
角田が稀代のエンターテイナーで、場に「出る」ことを好むのは分かるし認めるのだが、それならそういう場を作ってあげればいい。競技部門のトップ、ルールディレクターの立場で必要以上に芝居っ気を持ち込むのは百害あって一利なし。
http://psychomafia.blog8.fc2.com/blog-entry-514.html
【偽善】角田信朗【媚び】
2007-03-05 00:44
眠いんでとりあえずタイトルだけ。本文は明日(以降)。
本文が気になる(笑)
総括
なんだかんだいって、PRIDE-33と仲良く機を一にしているなあと感じたしだい。
今回は、勝って欲しい人もだいぶ負けたけど、これをうまく次につなげる方法もあるだろうと思う。ここからは知恵しだい、だ。