http://www.pancrase.co.jp/tour/2007/0318/index.html
ライトヘビー級戦 5分3ラウンド
ランキング3位 川村亮(パンクラスism) vs 金原弘光(U.K.R.)
2006年12月10日ディファ有明大会ism主催興行で9月のダニエル・アカーシオ(シュート・ボクセ・アカデミー)戦に続き、同門の強豪ニルソン・デ・カストロ(シュート・ボクセ・アカデミー)と対戦。一進一退の攻防を展開しドローとなるも、2RにはKO寸前まで追い込むなど早くも世界レベルの強豪と互角以上に渡り合った川村。一方、2006年4月ディファ有明大会ヘビー級王者決定トーナメントに出場し、一回戦で優勝者でもある空手の猛者アルボーシャス・タイガー(ラトビア士道館)に打撃と寝技で積極的に仕掛けていき、壮絶な試合を繰り広げた金原。
パンクラスの次世代を担う川村が日本人トップファイターと初激突!
決して折れない心と持ち前の人間力で白熱の試合を魅せる川村が豪快なKO勝利を挙げるのか?それとも、“リングス最後のエース”と呼ばれた金原が強靭な肉体と日本屈指のテクニックで無敗のホープから鮮やかな一本勝利を挙げるのか?
闘いへの気持ちと気持ちがぶつかり合う、魂のライトヘビー級戦!
二年前に望んでいた状況に、やっとなった。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050127#p1
・・やっぱり相手が
ヴァンダレイ・シウバ
ミルコ・クロコップ
アリスター・オーフレイムでは、さすがにあまりといえばあまりだ。
では金原弘光が、PRIDE(格闘界)で存在感を増すにはどうすればよいかというと、上に挑むのではなく、下から昇ってくる相手を「お前よりは、まだ上だぜ!!」と蹴落とす役をやればいい。あと、タックルができる相手とナチュラル体格が彼より大きい人は外しましょう・・・
これをいい試合だなあ、と思うのは、金原弘光の落日というのが誰の眼にも明らかになったがゆえであるから一抹の寂しさもあるが、田村潔司だって下から追いかけてきた美濃輪育久に完勝し、価値を守っている。
一時期は「俺と田村潔司はどっこいどっこいの五分なんだよ、いや俺のほうが強いんだよ」といってた金原なんだから、それを少し見せてくれ。川村に勝利するコトだって十分ありえるぞ。
ところで今回は日曜日の正午開始。
日 時 :2007年3月18日(日・昼) OPEN 11:30 / START 12:00
会 場 :後楽園ホール
終わるのが遅めの午後4時半ごろと考えても、いろいろと都心で遊べそうだね。
惜しむらくは土曜日だったら、もっと大いに飲んだりなんなりできそうなんですが。
今後、「土曜日昼の後楽園興行」ってやってほしいかも。