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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

オクタゴンの「広さ」はミルコの敵か味方か?

掲示板より

http://hyper4.amuser-net.ne.jp/~auto/b35/usr/vtbanzai/brd1/bbs.cgi

(alpha)
・・・やっぱりリングとオクタゴンでは試合のスピードがかなり変わると改めて思いました。というより試合場の面積の違いがでかい。ミルコの試合内容はしょーがないでしょう。逃げに徹した相手を、追い詰めるコーナーのない金網で仕留めるのはかなり難しいと思うし。 2007/02/06 04:21:10

(dennis)
逃げに徹した相手というよりスペースを取ってのスローダウン戦略全体への見直しをする必要があるのではと。例えばシルビアw/しかし、もっとローでペースを掴むかと思ってたら、サークリングされて遠間からのステップインしてのビッグヒットを狙われてましたね。パンチの精度の低いサンチェスだったから良いけど、アルロフ相手だと、やばいシーンも出てきてしまうのではないかなあと。まあ、また修正していくのでは無いかとも思いますが 2007/02/06 04:42:18


(alpha)
ステップインしてのビッグヒット<これプライド時代からミルコは結構もらうんですよね。ランデルマンのだけでなくそれ以外にも結構当てられてるんですが、まあランデル以外には致命打にならないようにしてるからUFCレベルでは大丈夫かと。アルロフさんがKOすればそれはそれで幻想がさらに拡がるからいいんですがミルコには快進撃を繰り広げてほしいし・・・。



(レモンヘッド)
リングより広いオクタゴン。ミルコの、逃げる相手を追うのがタイヘンだというマイナス面ばかり言われてるけど、金網際じゃない限りタックル切るのに有利だし、トントンじゃないかな。

ミルコ・クロコップは最初、「オクタゴンはまるでサッカーフィールドだ」と広さに驚愕していたな。まあ、初戦の相手のようにあからさまに逃げる選手はさすがに今後、レフェリーから注意を受けるだろうから大丈夫だと思うけど・・・



ただ、本当にノールール、また「路上の護身」ということなら、「走って逃げまくる」ということがフツーに有効なんだなあ、という話にあらためて納得する。昔PRIDEでは高瀬大樹が逃げに逃げて、300キロのE・ヤーブロウを最後に倒してしまったが。

まあ、この通りにやられたら格闘技興行もあんまり成立しないし(笑)。「バキ」とかが進行させた、「強いとは・・・・である」というとんちとか哲学談義は、ほどほどのところで止めておいたほうがよさそうで。