※本日もNHBニュースの
リンクは更新されてません。
リンク先タイトル通りの文章は少し前の日に
クイントン”ランペイジ”ジャクソンは、強豪マービン・イーストマンに、結構テクニカルな戦いぶりを見せて勝利を飾りました。なんとチーム・クエストの守護神であるクリンチアッパーを使いこなしてましたな。
LYOTOはインパクトが無かった、というのは前に述べたとおり。
で、ダナ・ホワイトの秘蔵っ子であるチャック・リデルと彼らはいつ、ぶつかるのだろうか?
ランペイジの場合は、「リデルが最後に負けたのは彼。でも、リデルは負けた相手には必ずリベンジを果たしている」というアングルがあるらしく(勝利者インタビューでそう言ってた)、たぶんUFCもここぞって切り札に使う気が満々なんだと思う。
それに、これはアメリカにランペイジが行ってよかったと思う点だけど、前から小生が注目していた「ランペイジのインタビュー時の機転、知性」をすごくアメリカでは評価されているようだ。
ダナ・ホワイトは今回、ミルコ・クロコップがインタビューをキャンセルしたことを追及されて「だれもがランペイジのようになれる(喋れる)わけじゃない」という言い方でかばってるぐらいだし、GAME AND MMAサイトで翻訳されているインタビュー
http://gameandmma.blog29.fc2.com/blog-entry-564.html#more
でも
最初のインタビューから試合終了のゴングまで、ジャクソンは常に人を楽しませる事を忘れません。金網の外での控えめで時に挑発的なユーモアであれ、金網の中でトレードマークのスラム技であれ、この選手にとって戦いとは向こうからやってくるものではなく、彼自身が追い求めるものなのです
と聞き手が評している。人気は出ると思うのだ。
ここに紹介されているUFCの予告CMでもちょっとべしゃりをしているな
http://d.hatena.ne.jp/fullkichi1964/20070204
ただ、ユン・ドンシクにてこずった、寝技での防御とかはどうだろう?現在はリデルに照準なら、いらないのかもしれないけど。
LYOTOは、この後どう評されるかはわからない。やっぱりホワイトが意識しているのはPRIDEで、そこで名を売ったわけじゃないしね。ただし、アメリカでエンターテインメントが一般層にまで浸透したときは、人種、出身民族を一そろいそろえることも大変重要で、今のところスターになれるか分からないユーシン・オカミに加えてもう一枚アジア系選手が欲しいとは思っていると思う。え、「KIDとゴミがいればいい?」さよか。
でもLYOTOとランペイジが闘ったらどうなりますですかね。そしてそんな展開になりますかね
オクタゴンの広さとミルコの有利不利に関しては またおって(・∀・)/ (いい加減これやめなさい)