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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

京都市の腐敗行政を論ずる座談会

京都市政の病根・持病と対峙した10年
――「市民ウォッチャー・京都」が見続けてきた京都市
『ねっとわーく京都』2007年1月号掲載
http://www.geocities.jp/shiminwatcher/special10nen.html

本来、弊誌も年の初めくらいは明るい話題で誌面を飾りたいと思う。しかし、この国、このまちではそれさえもままならない。二〇〇七年は一斉地方選挙、参院選がある。そして一冬越すか越さないうちに京都市長選挙も控える。今号の特集は「病根、持病と対峙した一〇年」――「市民ウォッチャー・京都」が見続けてきた京都市政。私たちの暮らしの舵取りをする行政を監視・チェックし、不正があれば追及する。その活動は市民にとってこの上なく頼もしく映る。その「市民ウォッチャー・京都」の村井豊明事務局長を含む三人の弁護士と同団体の幹事を務めるフリージャーナリストの寺園敦史氏、そして広原盛明龍谷大学教授を交えての大型座談会とした。ここでは京都市の病根である同和行政を軸に思いの丈を語っていただいた(文責は編集部)。

■座談会出席者(五〇音順)
岡根竜介 (「市民ウォッチャー・京都」幹事、弁護士)
寺園敦史 (「市民ウォッチャー・京都」幹事、フリージャーナリスト)
中村和雄 (「市民ウォッチャー・京都」幹事、弁護士)
広原盛明 (龍谷大学教授)
村井豊明 (「市民ウォッチャー・京都」事務局長、弁護士)