ペレ、MFCに?
まだ口頭での約束だけど、ペレが77kg級で参戦することになった。彼なんかエディ(アルバレス)とやったら面白い。(略)本来80kgぐらいがベストの選手。だからもう少し削って77k級が合っていると思うんだ
ほう。いいかもしれない。離脱シュートボクセ組ってアンデウソンのように掘り出し物が多いので、日本でももっと呼んで欲しい。ちなみに聞き手のシュウ・ヒラタ(バウレビのアメリカ担当)氏が「bodogは女子選手の試合も力を入れてるけど、スマックガールと提携しないのか?」と尋ねると「提携しなくても、きっと日本からいい選手が来てくれるよ」と意味深発言も。
【補足】これに対するスマックの見解 http://ameblo.jp/smackgirl/entry-10022286365.html
GSP(ジョルジュ・サンピエール)とマット・ヒューズ再戦へ(ダナ・ホワイト談)
「ヒューズに勝ったGSPは長期政権を築けるか」という問いに
その前に二人はリマッチをすることになる。まだ開催日は未定だけどね
と言ってるからすぐ組まれるのかな。あと「ジェフ・モンソンとUFCの契約は既に解除した。彼は好きなところで闘え」「来年はイギリスで4大会を行う」「ホジャー・グレイシー? 名前も聞いたことがない」などなど。
そのGSPが、今の極真に喝!!
マス大山は僕のマーシャルアーツのアイドルだよ。極真をしているすべての人間が彼を尊敬している。(略)僕は戦いの前に彼のビデオを見てインスピレーションを高めているんだ。
しかし・・・
「GSPはMMAに転進しています。なぜそのような選択を行ったのか教えてください」
はい、ここからが聞かせどころ。
僕の師匠が亡くなったのは、ちょうと日本でマス大山が亡くなった直後だった。師匠は亡くなる間際も常にカナダの空手界を嘆いていて、権力闘争から極真の精神は衰退してしまったと教えられた。それから僕は極真に価値を見出せなくなってね。それでMMAの世界に行くことを決めた。
一概には言えないけど、権力のために人々が争うのは悲しいことだ。極真空手の精神は名誉であり、芸術であると思っている。私利私欲のために争うものではないと思っているよ
無責任な立場から言うと、一人のエクセレントなMMAファイターを生むきっかけになったということを、極真空手分裂騒動の当事者たちには感謝しないといけないかもしれないなあ。
ブアーカオの練習方法 黒船の練習方法
ブアーカオ
「パンチ力をつけるために、7kgの鉄アレイを持ったままシャドーするんです」
凄い訓練だと思うけど、みんなキック選手はこういうことやってるの?
黒船
彼らはまた新たに面白いことを始めていた。
写真は座(ざ)スパー。
膝立ちと正座バージョンがあってこの日は膝立ち。この至近距離でフェイントを掛け合い。パンチを打ち込む。
一瞬のインパクトや組んだ状態での攻防、ガードの反復練習や反応を磨く練習としても効果絶大だそうな。
あのおもちゃのボクシンググローブありますわな、超でっかい。あれを使えば、シロートの余興としてもおもしろそう。
高谷裕之、シーザー・グレイシージムで練習
高谷のブログ見てれば載ってたのかな。ギルバート・メレンデスと技術を見せ合ったそうだ。
川尻達也 修斗の後楽園の大会にも出る用意がある。来年は五味隆典も?
川尻
後楽園ホールにも出たいんです。(略)でもチャンピオンになると大会場のときしかオファーが来ない。それで試合間隔を空けたくないんでチャンピオンになってすぐマネジャーに武士道に打診してもらったんです。本当は三月は僕、五月は青木君みたいな形でチャンピオンがメインに立つ形が出来ればいいと思うんですけど・・・
これが実現したら後楽園は盛況になるよお。パンクラスをバン!と振り切れるぐらい(笑)。
んで五味も
「来年当たり、僕も修斗に出てみようかなって考えています」
ただ聞き手(熊久保英幸氏)は「へぇー、それは楽しみですね」とあっさりスルー。たしかに実現可能性は・・・となるとなあ。
五味については「今後は海外で戦いたい、PRIDE代表で派遣してもらえれば」というのも気になる。
対戦相手としてあげた選手の多くがUFC選手。シウバみたいな感じで出たい、って言ってるけどダナなら当然、単独引き抜きも考えるだろうし。
ウマハノフに勝つ奴がいたら、ファイトマネーとは別に自分が賞金を出す(松本天心談)
これは非常に、小さい分リアルなスケールで幻想が出てくるというか(笑)。それぐらいジムのリーダーが自信を持っている奴なんだ、というのが「確かに強いのかも?」「見てみたいな」と思わせる。
ただ、特にバックボーンに当たる何かの競技があるって程でもないそうで、いわば野人。
それでもすごい。
上田将勝
インタビュー記事が面白い。彼はレスリングで好成績を残している。
フリースタイルなんですけど、グレコに近いフリーですね。フリーなのにタックルに入れないんです、実はへたくそで(笑)。相手の腕を取るのが得意だったので
岡見勇信、田代トレーナーに学ぶ
取材者の藁谷浩一氏が「ブログでは・・・」と訪ねているので検索してみた。
http://blog.olga.to/okami/
2006-12-14 13:41:27
肩が、、、
肩が上がらない、、、
先週から近藤さんのセコンド(ボクシングトレーナ)で有名な田代トレーナにミットを持っていただいているのですが、、、
キツイ(>_<)こんなに辛いとは思わんかった、近藤さんのスタミナも納得です!
田代さんいわくミット中、自分は泣きなから喜んでるみたいです(^^;)
田代さんの息上げで試合モード全快になったので試合まで気合い入れて頑張りま〜す(^o^)
むかし「田代トレーナー」について、指導選手の結果やその内容から
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060620#p1
と書いたんだけど、やっぱり岡見まで門下に入るというのは凄いトレーナーなのかしら。というか優秀であってもらわないと困る。