kamiproより
−−「TUF(註:ジ・アルティメット・ファイター)」を日本で放送する予定はないんですか?
「あれっ?まだWOWOWで放送してなかったっけ?」
−−いえ、まだやってないですよ(笑)
「日本でもぜひ放送したいね。字幕つきで。それに「TUF」については凄くいいアイデアがあるんだ!」
−−なんですか?
「次のシーズンにはゲンキ・スドーに出てほしいんだよ。(略)彼は他の団体と契約があるから難しいとは思うけど、もしできたらアメリカでもきっとスターになると思う。(略)ぜひスドーに『TUFシーズン5に出場してくれ』と伝えてくれ!」
そうきたかあ。
元気とK-1の契約がどんなもんかは知らないが、もしオファーが正式に来たらK-1もぜひ快く送り出す(送り込む)べきだよ。ヴァンダレイ・シウバ対チャック・リデルが消えた今、そういう形で関係を強化、そしてそれなりの見返りももらえるようにすれば双方にいいことではないかと思う。
もし、大晦日で噂される所英男戦が実現するのなら収録は一月からで、拘束は二ヶ月(プラス試合を何回か)だそうだ。HERO'Sのトーナメント開幕は今年と同じなら5月。お得意のシード形式を使えば出場はその後にもなるし(笑)。
さて、そのほかにこんな堀江ガンツ氏の言葉も
「これはUFC筋の関係者から聞いたんだけどさ、「この選手ならUFCはこれだけ出すかもしれない」という金額を聞いてホントびびってたじろいだよ。松坂大輔のポスティング移籍じゃないんだからって話でさ(笑)。話半分だとしても凄すぎる!!」
俗に「牛肉と記事は”スジ”が多いものは食えない」と申しまして(笑)、しかも「UFC筋の関係者」という二段構えだと結局どの程度のニュースソースなんだ、という部分はあるものの、さもありなん、ついに来るか、です。
だって、ZUFFAはおそらくダナ個人が株の大半を握っているだろうけど、もし上場していて小生が株を買っていたとしよう。
(【補足・コメント欄より】エンペラー 『ダナは少ししか株持ってないと思うぞ。ロレンゾ兄弟が大半持っているはずだ。』)
株主総会が在ったらこう言うよ。
「なんで資金量に格差がある今のうちに、PRIDEやK−1の有望選手を引き抜かないのか。これは経営の怠慢である」とね。
迎え撃つPRIDEは、たしかMFCのヒョードルとの接触のときに
「テニス選手がウィンブルドンに出たがるような、権威と伝統がPRIDEにはあるから」
といっていたが・・・・心もとないナァ(笑)。
でもこれは、なるようにしかならんよケセラセラ。