ゴング格闘技に榊原信行社長の「”今月のK-1の悪口”」・・・じゃなかったインタビューが載っています。
いや、実際に今回はK-1の悪口はおさえ気味。執りあえず自分の大晦日を煽らなければしゃーないからな
GONG (ゴング) 格闘技 2007年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 日本スポーツ出版社
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: 雑誌
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「大晦日ならではのスペシャル感のあるニューフェイスのスタンバイも出来ています。」
−−それは世間一般的にもインパクトのある話なんですか?
「めっちゃインパクトありますよ!」
−−めっちゃ、ですか! もう出場は決定されているんですか?
「最終調整中ですね。早ければ今月中にも発表します。(略)そのミルコの対戦相手が、先ほどいった最終調整中の選手で、これが決まれば相当なビッグインパクトになるでしょう」
また例によって例のパターンか、とか言わないように。とりあえずこう言ってるんだから、何か候補が上がっているんでしょう。さて、世間一般に届く選手・・・・・・通例だと五輪レベルのアマチュア選手やボクシング世界王者級を、いきなり総合デビューさせるパターンが多いがまさかそんな「PRIDE(笑)」みたいなことやるというわけにもいくまい。
するとひょいっとフィッシング、引き抜きですかね。
立ち技でKO負けの復習戦、いや復讐戦を総合でやるとか?
それとも「ミルコは2m以上の巨人を倒せるか」がテーマか?
いすれんきせよ契約の処理はお早めに(これは全部、煽りかえしです)
武士道の今後
◆”武士道”は海外のシリーズ名にしようかな、というアイデアも出ています。
◆もともと武士道は格闘技のおもちゃ箱で、、そこから何か新しいものを生みたかった。そこから軽中量級に特化したが、もうライトやウェルターをこの枠にとどめるのはもったいなくなった。これからは一緒にして、ひとつのイベントの中で全階級の戦いが繰り広げられる。
◆GPは各階級を4年に一度にしようかなと。五輪と同じように価値を高めます。だから来年は1階級だけ。
◆あとはナンバーシリーズを日本とアメリカでやり、その中では全階級の試合そしてかなれあず一試合は、どこかの階級のタイトルマッチをやりたい。
うん、改革の方向は基本的に間違っていない。ただ、これだと単純に、階級の特化興行で12試合=24人の枠があったところから、最高3試合=6人と一気に出場機会が減るわけだから生き残りは激しくなるなあ。
出られる選手が少なくなると、これはこれで他の団体からの誘惑も増える。
そのぶん、DEEPが豪華になる?