ラムズフェルドが辞任した。同じ辞めるんなら先に辞めてりゃよかったんじゃねーの、と思わないでもないが、これが政治家のたどる転落の末路だすな。
さて、民主党の大勝で私がキーワードを作ったバラック・オバマをはじめヒラリー・クリントンも大統領候補に名前が上がっている。
だが、この前の朝まで生テレビで、「ブッシュ役」という設定で、外交史を教える村田晃一氏が今後の展開を予想。意外にもノリノリで(笑)、一人称のブッシュ役を演じていた。
その中で「いかにわが党が負けても、ヒラリーは無い」としていた。
理由
◆ヒラリーは確かに熱狂的ファンも多い。だが「ヒラリーだけは絶対にNO!」というアンチも凄く多い。前田日明かよ(笑)
◆過去数十年、大統領に上院議員がなった例は無い。なざかというと「投票行動」が議員はすべてあきらかになり、それが攻撃の余地を与えるからだ。知事は、その部分をあいまいにして、中間層を取り込むことができる。
さてどうなるか。
共和党は例のジョン・マケイン、およびNY知事のジュリアーニがいる。ただジュリアーニは離婚騒動があったっけ。