http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/internet/25809/
・・・毎日新聞佐賀支局の記者が、ネットで動画公開されている古川康県知事の会見で、行事ご出席にともなう天皇、皇后両陛下の佐賀県ご訪問費用が「もったいない」などと批判的な質問を繰り返したことがネット巨大掲示板「2ちゃんねる」で集中砲火を浴び、「祭り」となっている。記者の上司が「誤解を招く質問だった」として記者を口頭で注意したが・・・
ついこの前、自民党の中川昭一政調会長の核武装について「議論はしていいのか、悪いのか」という話があったじゃないですか。核武装に関して「議論はしていい」のだったら、皇室の来県に関しても「議論」はしていいわな。
まずこれは前提。その後、「議論の内容」に批判を行える(つうか、その批判自体が議論の一部である)。
で、内容的にはスタンスが一面的だし、言葉遣いも紳士的なものからはほど遠いものだとは思うが、批判者は「来県の是非を問う議論はOK、口調や内容への批判をしている」なのか「皇室の来県の是非を問う議論をしたこと自体がけしからん」のか、この仕分けを厳密すぎるほど厳密にすることだ。
たとえば、この記者の内容は同じで、言葉遣いや口調が丁寧なものだったら?