http://tv.yahoo.co.jp/column/drama/2006101621000006drama_detail.html
スタッフ、キャスト
原作: 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」(講談社「KISS」連載)
脚本: 衛藤凛
演出: 武内英樹、川村泰祐
出演: 上野樹里、玉木宏、瑛太、水川あさみ、小出恵介、上原美佐、遠藤雄弥、サエコ、竹中直人、伊武雅刀、豊原功輔、西村雅彦、畑野ひろ子、秋吉久美子
制作: フジテレビドラマ制作センター
後列左上から水川あさみ、瑛太、小出恵介、上原美佐、前列左から玉木宏、上野樹里、竹中直人
敷居が高いクラシック音楽のイメージを根底から覆した作品と絶賛され、コミック売り上げ累計1100万部を超える人気コメディー漫画がドラマ化される。主演は、映画「スウィングガールズ」でサックスの演奏を披露した上野樹里と、ミュージシャンとしても活躍する玉木宏。天才的なピアノの才能を持つが破天荒な音大生“のだめ”こと野田恵(上野樹里)と、ピアノ科のカリスマ的存在ながらも、ひそかに指揮者を志す千秋真一(玉木宏)。この2人を中心に、個性豊かな登場人物たちが奇想天外なストーリーを繰り広げていく。「漫画の面白さに負けないよう最後までパワフルに、ハートフルに頑張りたい」と言う上野。一方の玉木も、ピアノ、バイオリン、指揮をこなすエリート音大生を演じるべく特訓中で「全身全霊を込めて役柄を演じ切りたい」と意気込んでいる。
若松央樹プロデューサーは「クラシック音楽の持つ素晴らしさ、スケール感を“超”個性的なキャストで描きたい」と抱負を語る。原作の世界観を忠実に再現すべく、登場人物たちの格好は髪形も漫画のまま。小出恵介がアフロヘアの乙女キャラを演じたり、瑛太が金髪のバイオリニストに扮(ふん)するのも楽しみ。
若松プロデューサーと演出の武内英樹氏は、昨年高視聴率を記録したドラマ「電車男」(フジテレビ系)を手掛けたコンビ。「のだめ」ブームで再び茶の間を席巻するか、注目したい。
いちど企画がつぶれたとかサイゾーで読んだ気がするけど、その後ちゃんと企画は進展していたようだ。
もう、この種のドラマ化やアニメ化、映画化にいちいち驚かないし、その質を云々してもしょうがないと達観した。
ある程度、そこそこでも人気があればもはや漫画は映像化されるほうがスタンダードなんだろう(ましてやこの「のだめ」は、超人気作品に属する)。
で、どんな凡作に仕上がっても、ある時期の人気を生かして、俳優やセル画によって動く、演じるものができれば、それは大げさに言えば人類の遺産として永久に残る。封印したほうがいいものもたまにはあるが(笑)。
この調子でいくと次は何かな。やはり現代日本が舞台だと撮影コストが抑制できるから
「もやしもん」あたりかの? つうか実際に企画がマジで進行しているものも相当あるはずだ。
結局見てらんないけどね。
「弁護士のくず」も結局録画しっぱなしで、十何時間ぶんHDDを占領しているので、そろそろ見ないで消してしまおうかと。