自分なりのこの漫画への批判を既に書いた( http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060927#p5 )けど、ほかの人の感想はどうなってるかな、と思ってキーワード経由で探すとその後、はてな内の人気ブロガーで漫画評論家の伊藤剛氏も感想をかいていた。
■江川達也『日露戦争物語』連載終了について書かれた週刊朝日を買ってきました。 16:09
http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20060930/1159600158
・・・・『日露戦争物語』は、「マンガ」として「表現」としての質がおそろしく落ちたものでした。もう少し率直にいえば、このところの「スピリッツ」は、全体としてマンガの質が表現のレヴェルで落ちているように見えています。買ったとき「あれ? 増刊を買っちゃったかな?」と一瞬思うくらいです。そういう状況で、ああいう、マンガのテイをなしていないものを載せていちゃいけないでしょう・・・
このブログの存在も伊藤氏の仕事も既に知っているのに、アンテナ登録をしていなかったのはうかつだった。既に400人以上が登録している。