【編注】また、少々PCトラブルを抱えてしまい、途中で尻切れトンボになる可能性もあり。
書けるところまで書く
残った4人、どれを組み合わせてもいいカードですよ。
だがまあ、イヴァンも今度ばかりは正念場だろうな。少し宇野のほうが大きいわけだし、経験も違う。
ここで勝てば本物(既に本物だが)としての存在も増すだろうし、一年後は山本KID徳郁戦だってあるかもしれんね。
これ、イヴァン目線で書いてるでしょ。
そうです。小生はここはジャーマンクラブに加え、パワーボムクラブにもこの前加入した、「アピールしてないのにプロレス魂を体現」しているメンジヴァーをここはひとつ応援したいのだよ。
いい試合を見せてくださいです。
ところでメンジヴァーとパワーボムといえば
私、この前完全版がスカパーで放映された「HERO'S」8月大会をあらためて見たのですが、2Rにおいて所にメンジヴァーがパワーボムをきめ、その後連打を浴びせた段階で試合はストップすべきだったとの意を強くしました。
あれは桜庭vsリトアニアンに劣らぬ、隠れた「死んだらどうする」だよ。
(動画ないかしら?youなんとかとかにさ)
・・・・しかし、ここで止められていたら、格闘史上に残る残り30秒での所英男の大逆襲という芸術をわれわれは見られなかったのだから、うーーーーーーーむ、どう考えればいいんでしょうか。
勝村周一朗も言うてたけど、どれだけ練習をつめば、あるいは天性のものがあれば、最後の最後に、それも打撃ではなく腕十字で圧倒的不利の状態から攻め立てられるんでしょうか。
あの動きは(たぶんセオリーとは違うんだろうが)宝石のような動きだ。
ところで、所が逆襲に転じるというのは相手がバックマウントで、そのまま仰向けにひっくり返ってスリーパーを狙うときに、自分がくるりと裏返って上になる、というパターンが多かったね、この試合。
これが上手い選手というと中村和裕とか。
そのまま仰向けバックをキープされてしまう人と、くるりと逆襲できる人の違いは何かな。
「体の柔らかさだ」といわれりゃそうなんだろうけど。
佐藤光留も、仰向けバックマウントから裏返る場面が数多く、隠れた名手だ・・・・と書こうと思ったがこれこそ統計マジック、その体勢に入られるという「母集団」が多いだけだ(爆笑)